最近シーバスが釣れない(居るけどどうやっても反応しない)のでお茶濁し的にチニングを始めたんですが、これはこれでなかなか面白い。
そして次に興味のあった「チヌのヘチ釣り」を始めようと思いまして、格安なのに評判の良いプロマリン「バトルフィールド 黒鯛 BK90NR」を買ってみました。
3900円くらいなのですが、なかなか高級感がありますね・・。
普通にスピニングリールのそこそこの物を買うと2万円くらいしてしまうので、3900円は破格です。
まあ、複雑な機構は一切無いので当然と言えば当然ですが・・。
とりあえず「バトルフィールド」っていう名前が某ゲームと同じですけど、良いですね。
届いたその時の回転性能は微妙・・・
ヘチ釣り用のリールで重要なのは「回転性能」なのです。
1g以下のガン玉とエサ/ワームを落としていくのですが、自然に落ちている事を演出するためにゆっくり落とす必要があり、その重さだけでも回転しないといけないわけです。
各所のレビューを見ていると「2分回る」とか普通のスピニングリールでは考えられないような回転性能なわけで、それを期待していたのですが、届いた直後は「20秒くらいしか回らない」という事が起きました。
これはハズレを引いたのか・・・?と思いましたが、同様の事象の人は沢山居るわけで、対策としては以下を実施しているようです。
1.ベアリングの脱脂
2.ベアリングとの間のピンを外す
脱脂・・・面倒だなと思いまして、2のピンだけ外してみました。
これです。爪楊枝ではちょっと外れにくいので、安全ピンで外しました。
これを外しただけで、、「一気に一分半くらい回る」ようになりました。
必要あっての部品だと思いますので、試す場合は自己責任にて・・・。
必須なアイテム
これは必須だな、と思ったアイテムが2点あります。
それは「ゴムバンド」と「色付きナイロンライン」です。
こんな感じで、ゴムバンドは「バックラッシュを防ぐため」に常備、色付きのナイロンラインは仕掛けが沈んでいくのを確認するために、マジで必須な気がしました。
こちらの「ふくまる大将釣り動画」で詳しく紹介されてますね。
色付きラインに関しては、目印が無いと、沈んでいっているのかが分かりにくいのですが、色付きなのでそれを見ていればちゃんと落ちていっているのが分かるので、これは結構必須なラインです。
ナイロンラインにしては高価(1800円くらい?)なのですが、これが無いとキツイですね。
実釣してみました
いきなりナイトゲームはキツイ気がしたので夕方に防波堤に行ってみました。
エサは・・まだカニがあまり居ないのと、買ってくるのが面倒くさいので、チニングで使っているマルキューの「パワークラブ」です。
僕はLを買ってしまったのですが、まだカニも小さい季節なのでMのほうが良いかも。
というわけで早速始めてみましたが
・ゴムバンド無いとバックラッシュしてキツイ
・ラインはマジでこれにして正解
という印象です。ちなみにフグの猛攻に会いまして、結局釣れませんでした(笑)
ギアが無いので魚との直接のやり取りとなる楽しさがあると思います。掛けてないけど。
ただ結構集中力の必要な釣りですね・・・。
またカニが大きくなってきたらやろうと思います(笑)
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