先日、ついついポチってしまい、我ながらお金の使い方が酷いと思いましたが、ま、ポチってしまったものはしょうがありませんので、届いた「16炎月 101PG」の感想を書きますよ。
箱
まあ、さすがに箱はただの箱である。いつものシマノの箱。
箱の中身
思わず中古品かと思ったくらい、中がシンプル。
リール、説明書、ハンドルノブを外すレンチ、である。リール袋は昨今のコストカットのせいなのか、付属していません。
リール本体
鯛ラバ専用、の文字。そして・・・
マイクロモジュールギア来た!!!
驚愕の巻き心地!!と書いてありますが
回してみた
丁度、ほぼ新品に近い釣具のポイントのオリジナル、ギガソルトHGが横にあったんですよね。
ほぼ新品なので巻きもスムーズ。
別にマイクロモジュールギアっていらなくない??と思っていた時期が僕にもありました。
というわけでちょっと巻いてみると・・・
ヤバい
これはヤバい
この驚愕の巻き心地というキャッチフレーズの意味が分かった。
とにかく、このマイクロモジュールギアの精密なギアの噛み合わせが、本当に滑らかな巻き心地を生み出している。ギガソルトも普通に巻いたら本当にスムーズなんですが、微かにノイズと申しましょうか、ギアの噛み合わせによるものなのかは分かりませんが、炎月を巻いた後では少し、ほんの少しの違和感がある。
正直言えば16炎月はギガソルトに比べて値段が3倍なので、ギガソルトはよく頑張っているとも言えます。
とにかく滑らかな巻き心地。
滑らかである故、潮の流れや着底、かすかなバイトがこのギアを伝わってくる感じがする。
まだ、実釣してませんけどね
と、ベタ褒めするだけでもフェアじゃないので恒例のメリット・デメリットを記載してみます。
メリット
・軽い(210g)
・驚愕の巻き心地
デメリット
・ちょっとボディがチャチい
・マイクロモジュールギア以外とにかく普通。物凄く普通。
・ドラグ弱くない?(Max4.5kg)
・付属品簡素すぎ
と、いうちょっとデメリットを多めに書きましたが、とにかくこの値段で最新のマイクロモジュールギアが搭載されているリールは他にはありませんので、このギアが生み出す鯛ラバの世界が、これまでと如何に違うのかという点と、実はロッドはダイワの紅牙なんですけど、とかいろいろ気になるところはありますけど、最高峰の巻き心地の鯛ラバリールであることは疑いの余地は無いので、こいつをメインに鯛ラバを今後やっていこうと思っています。
・左巻きの方
・右巻きの方
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