絶好調な大淀川ナイトチニング。良型黒鯛も釣れてます(2021/12/7、12/8、12/9、12/10)【2021年12月釣行】

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チニング

皆さんは週に何回釣りに行きますか

まあ普通の方は週に1回とかそういうペースだと思いますが、この時期チニングが好調という事もありまして、私週6ペースという酷い頻度で釣りに行っているわけです。ちなみにちゃんと働いています。

普段は昼だろうが夜だろうがベイトタックルでチニングをやるわけですが、先週と違って今週はなぜか足元での反応が無く、出来るだけ飛距離が必要、という状況の時はスピニングタックルを使います。

普通は風が強い日はベイトを避けるわけですが、スピニングのほうがラインのコントロールがしにくいので、風のない日に使うようにしています。

という事で4日分の釣行をまとめて。

 

2021/12/7のナイトチニング

現地についてみると、割と流れが強い状況。個人的には小潮とか長潮のほうがやりやすいんですが、私基本的に潮回りは気にしないので構わず始めます。

ちなみに私の釣果写真、だいたい草の上に置いていて同じように見えるんですが、ほぼ同じような場所(前後300Mくらいは移動しますが)でやっているわけでして、結果こうなるわけですね。

しばらくやっていて分かったんですが、どうも釣れやすい場所というのは少しづつ変わっているようで、普段ならあまり攻めない場所、というのもありまして、それが「明暗近く」なんですね。

これ理由としては「障害物周りはフグが多い」「シーバスアングラーと被る」という事もあって普段は明暗部は避けるんですけど、どうも今週は明暗近くに溜まっているようで、

明暗部から10〜20メートルほど離れた所にどうやら溜まっているようで、4キャッチ。

とりあえずこの時期、クレイジーフラッパーのグリパンオレンジゴールドだけで全然釣れちゃいます。

 

2021/12/8 ナイトチニング

この日はなぜか全然反応がありません。

前日投げた場所、普段釣れてる場所に差し掛かっても全く反応なし。

これは久々にナイトでボウズなのか・・とちょっと諦め気味な時にやっとヒット。

全然反応無かったのになぜか連発。

しかしピンポイントで溜まっていただけなのか、この2キャッチのみで納竿。

 

2021/12/9

前日が渋かったので、これは遠距離に居るのでは?という事でこの日から久々にスピニングタックルを投入。

しかし久々にラインを結んでいると・・・ドラグをガチガチに締めてもラインが出る。

あれ?と思ってチェックしてみると・・

 

ラインが滑ってドラグをガチガチに締めても駄目

 

Oh・・・やっちまった・・前はそうでもなかったのに寒さが理由なんでしょうか。

とはいえ現場で巻き直すわけにもいかないので、引っ張るとズルズル出てしまう状況ですが無理矢理やってみます。

 

飛距離が必要という事でスピニングにしたのに、こういう日に限って、なぜか足元でも出ます(笑)

ドラグが効かないので思いっきりフッキングする作戦でまず2キャッチ。

 

そして足元を丁寧に探っていると、、着底するはずのタイミングで違和感。

これもフックを貫通させるために思いっきりフッキング!

 

おお、、明らかに先程までのキビレとは違い、足元で強烈に粘ります。なんたってドラグ締めてもズルズル出ちゃうので、なんとかロッドのパワーで強引に寄せてキャッチ。

47cm?くらいの良型黒鯛をキャッチ。

黒鯛はなぜか足元でばかり釣れるのと、釣れる時はほぼ40UPしか釣れないんですよね。

 

最後にキビレを1キャッチ。

 

2021/12/10

前日の反省を生かして、スピニングのラインを巻き直して挑みます。ちなみに私スピニングの場合は別に細かい事気にしないので、結んだ箇所にテープを貼ってズレ対策しときました。ベイトは非推奨な行為ですけどね。

釣り場に向かっていると・・友人Kくんがちょうど帰る所に遭遇。

シーバスを狙ってたようですが、かすりもしなかった、とのこと。

 

チニングなら釣れるんで、ということで目の前実演を行うことに。

 

で、3投目でまず1匹目キャッチ。

さらに10投目で2匹目キャッチ。

さらに10分後に3枚目をキャッチ。

 

チニングなら慣れればボウズ無しですよ、というところを実演した所で、足元でまた違和感。

 

「来た」

 

というのを確信してからフッキング!

キビレとは違い、足元で強烈に引いて粘る。この引きは確実に良型黒鯛だな、と確信してキャッチ。

サイズは前日のデジャヴってやつか、というくらい同じサイズの47cm。

しかしこの黒鯛が足元で大暴れしたからか、急に反応が渋くなります。

小一時間ほど粘ってキビレを追加2キャッチで納竿。

ちなみにこの日の釣行で「2021年年間200キャッチを達成」です。エキスパートな人々は500枚とか800枚とか釣ってるわけですが、陸っぱり限定アングラーとしては割といい方なんじゃないかなぁ、と思っています。

 

 

今回のタックル

ベイトは普段から紹介してるので省略しまして、今回はスピニングタックルの紹介。

 

・オリムピック シルベラード プロトタイプ 20GSILPS-792M

チニングで使うスピニングは2本ありまして、そのうちの1本がこちらのシルベラード。

かなり固めで最初は違和感を感じますが、「遠投した先でチヌの口にフックを貫通させる」というために必要なパワーを備えたロッドです。

 

 ・リール シマノ ヴァンキッシュ C3000XG

私がスピニングリールで最も好んでいるのがこのヴァンキッシュ。これもシルベラードとの組み合わせで、遠投先のアタリを掛けるためにXGを選択しています。

 

ということで毎度好調なチニング。冬は釣れる季節ですね。

 

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