公開は台風後となりましたが、台風直前の釣行(9/5土曜日)です
天気予報では朝から雨・・という感じだったのですが、いざ起きてみると雨は降っておらず、微妙に青空が出ている始末。
金曜日からとある超晴れ男が来ておりまして、その人の影響なのか・・と思いつつも、とりあえず雨も降ってないし風も強くないという、予想外の天候だったので釣行です。
まずはシーバスから
数日前にナイトゲームでチニングしにいったら不発だったので、若干濁りがある事を想定してまずはシーバスから狙います。
雨により増水している&満潮絡みの時間帯だったので、普段ならグルービン65Sで始める所なんですが、もう少しレンジを刻めるビーフリーズ78Sをセレクト。
これでストラクチャー周りをまずは攻めていきます。
で、このストラクチャー狙いですが、散々やってるとですね、「シーバスが居着いている確率が高い場所」というのは確実にありまして、そこは丁寧に攻めるわけですが、ちょうど地形が変わっていて流れに変化が出来る箇所、という所に居着いているわけです。
で、その居着いている場所にビーフリーズを通すと・・・いきなりガツン!
バシャパシャバシャ!と大暴れで残念ながらフックオフ。60UPくらいはありそうだったので残念。
次の狙い目では敢えてシャルダスに変更。
先程のビーフリーズによるリアクション狙いじゃなく、濁りに強いシャルダスをゆっくり引いてくると・・・
ギラッ
とシーバスの横っ腹が見えますが、残念ながらギリギリでルアーを見切られてプイッと何処かに。その後は反応なし。
その後はストラクチャー周りでも反応がないので、タックルを変更してチニングに。
チニングは粘ればボウズなし
最近チニングに凝ってるわけですが、「大爆釣」は無いものの、粘ればほとんどボウズが無い、という感じです。
難敵はフグなのですが、この日はあまりフグからの反応も無く、そこそこ快適にチニングが成立します。
ただシーバスと違ってチニングが若干難しいなと思っているのが、「まだ私がチヌが着くポイントがはっきり絞り込めていない」という所なのです。なんとなくこのあたりに投げておくと釣れる、というのはあるんですが、先程のシーバスのように投げるべきポイントがはっきりしているわけではないので、そのあたりはまだ調査中、という感じですね。
なので10g程度のシンカーを使って広範囲に攻めていく、という事をやるわけです。
使用するワームは最近調子の良いリトルスパイダー3インチ。
これまでよく釣れている流芯を中心に投げていくと、、、
着底と同時にゴンゴンゴン!とチヌと分かるアタリ。
相変わらずサイズは大したことはないが・・・キャッチ。でも写真撮れておらず。
この時から雨が降ったり止んだり・・というのを繰り返し、さらに意外とアタリも無いという状態が続きます。
なんとかもう一匹を捻り出す
なかなか釣れない状況が続きますが、この後超大型台風が来るので当面釣りが厳しいと思われるので粘ってみることに。
で、先程釣れた流芯に向けてフルキャスト、3段シャクリを入れてフォール、という動作を繰り返していると、遂にヒット。
サイズはとても小さいが・・・なんとか2匹目のキビレをゲット。
最初のシーバスをバラしていなければもっとすっきり帰れたんですが、これをキャッチしたところで納竿です。
今回のタックル
そういえば買ってから全然使ってないロッドがありまして、それを今回使ってみました。インプレはまた今度。
・アブガルシア ソルティースタイル ベイトフィネスカスタム STBC-792LT-KR
一瞬ベイトフィネスに憧れた時期がありまして・・・ただその頃はまだベイトタックルに慣れてなかった事により、ちょっと使ってからお蔵入りにしていたアブガルシアの「STBC-792LT-KR」を使用。これ意外とチニングはやりやすいかも、と最近思っています。
・ダイワ 20タトゥーラSV TW SHL
コスパ最強、圧倒的な使いやすさの20タトゥーラSV TW。万人にオススメです。軽いルアーのキャストに秀でた32mmスプールにより、チニングにも良いですね。XHLも買ってしまいそう。
という、結局昼間っからベイトチニングという釣行になりました。
スピニングのほうが飛距離が出て広範囲が攻められますが、やはりフォールのアタリを取ったり、即フッキングに持ち込むのはベイトのほうが向いてますね。