秋というとシーバスの良い季節なんですけど、私はメッキを狙っておりまして
連日気温が35度くらいになっており、普通は熱中症警戒して釣りに行かない人もいらっしゃると思うんですが、私はそんなものは無視して釣行です。(当然無理しないように適度に休憩入れてますけど)
で、メッキという魚は回遊する魚なので、いわゆる「居付き」という概念はあまり無いと思うのですが、ある程度数が集まる場所があるわけです。なのでそこにいつ頃から集まるのか、というのは釣って確かめるしか無いわけですね。
という事でそのポイントからやるのかと思いきや、普通に大淀川河口からスタート(笑)
全く釣れないぞ河口
先日31センチの良型を河口で釣ったんですけど、なぜかその後も1日1匹しか釣れず、まだ本格シーズンには早いのかな、という感じではあります。
とはいえ入ってくるのは河口でしょ、という事でまずは河口に向かったのですが、
全く釣れねえ・・・
という状態。かなり干潮に近い時間が仇となったのか全く反応がありません。
しょうがないので少し場所移動してみるも、謎のベイトが水面をバシャパシャしてるものの釣れず、生まれたてのキビレが見えますが、釣れてもしょうがないので再度移動して本命ポイントへ。
本命ポイント着
本命ポイント、と言ってもですね、それは回遊が本格化してからのお話でして、普段から釣れる本命というわけではないのです。
いつからこのポイントで釣れるのか、というのを調べたく、一旦本命ポイントで粘ってみることに。
使うルアーは広範囲を探れるようにメタルジグを使用です。
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パッと手にとったのがジグパラ マイクロスリムのゼブラグローだったので、これで開始です。
10投、20投と位置を変えつつ投げますが反応がありません。
さらに位置を変えつつ、流れのヨレを狙ってジグを投げ、ボトムを取ってから5〜6回シャクりを入れて行くと・・・フォール中に違和感を感じたのでフッキング!
掛かった瞬間にまずメッキじゃねーな、というのは分かりました。何故なら釣り慣れた魚だからです。
35cmくらいのセイゴさん。秋頃はメタルジグでもポツポツ釣れるのですが、この時期は初めてかも。というか普段河川でメタルジグ投げませんしね。
やっと本命来る
意図せぬセイゴが釣れましたが、懲りずにメタルジグをフルキャスト。スーパーライトショアジギング、いやマイクロショアジギングというべきか、というような釣り方で狙っていきますと、、、フォール中に「コツコツっ」とアタリが来たのでフッキング!
これは・・・本命っぽい・・・。
明らかに引き方が先程とは違います。平たい魚体が見えました。
小さい・・・が本命。しかしこのサイズでもよく引きます。
釣れ続くも・・・本命ではなく
さらにメタルジグを投げ続けると・・・またもシーバス。35cmくらいで変わらず。
メタルジグってこんなにシーバス釣れましたっけ・・。
と思っていたらこの猛暑なのに飲料水が切れまして、最後に橋脚の影に隠れてそうな奴居ないかなぁと思ったら
ゴツン!
最後は約60cmのシーバス(笑)
普段狙ってもそんなに釣れないのですが、、、なぜかメタルジグでよく釣れます。というかメタルジグってバレないんですよね。
さすがに暑いのでここで退散しました。
使用タックル
メッキ釣りなので・・ライトタックルです。
・ロッド ゼスタ ブラックスター S78
プラグ使ったりジグ使ったりマイクロワインドしたり・・と幅広く使えるマルチなロッド。
・リール ダイワ レガリスLT 2000S
大物掛かると辛い、というお話聞いてましたけど、このクソ暑い季節の60くらいのシーバスなら全然余裕ですね。
ちなみにラインは0.4号ですが余裕。リーダー2号です。
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ライトタックルで捕る、というのはハマるとやばいですね。楽しいです。