PEラインを使ってルアーフィッシングを始めた人がつまづく点として
リーダーの存在
というものがあると思います。
何故そもそもリーダーを使うのか・・という所から始まり、FGノットが面倒くさい・・という所でとても敷居が高いものがリーダー。
という結び方などはさておいて、私がライトゲームやシーバスで使っているリーダーの号数を参考までに紹介したいと思います。
ライトゲームの場合
ライトゲームはもう決まって「フロロ2号」という号数です。
何でかと言いますと
引っ張り強度は十分にある。障害物さえ無ければ60UPくらいのシーバスも捕れる
という理由です。尖った岩などで擦ると速攻切れますが、普段ライトゲームは防波堤などでやることが多いので、あまり尖った岩などはありませんので十分な強度です。
あと、ライトゲームはジグヘッドとか安いんでダメージ少ない
というのもありますね。
使うのは「ジョイナーボスメント」の2号です。
50Mで600円くらいなので、まあ1年くらいは余裕で持ちます。
春〜夏のシーバス
こちらは「フロロの3号」ですね。
春はマイクロベイトパターンという事もあり、たいしたサイズのシーバスは宮崎では出ないんで、なるべく見切られない程度の3号を使用する事が多いです。
メインはシーガーの「プレミアムマックス」ですね。
でもちょっとケチりたい時はやっぱりジョイナーボスメントです。
秋〜冬のシーバス、ライトショアジギング
ハイシーズンになったり、ライトショアジギングの場合は「フロロ5号」を使います。
太刀魚やサゴシ、という歯の鋭い魚がターゲットになることもあるので、最低このくらいの号数は必要かなと思います。でも太刀魚やサゴシは6号でも切っちゃうので万全ではありません。
メインはシーガーのプレミアムマックスですね。
という、3種類を使い分けていますが、この3種で十分かなと思います。
オススメなのは「プレミアムマックス」です。
結束もしやすく、しなやかで強いリーダーはこれでしょうね。
番外:便利グッズ
リーダーを結ぶのが面倒、という人には便利なグッズもあります。
FGノットが苦手・・という人は、簡単な「チチワ結び」程度が出来れば結束できるスグレモノですね。
詳しくはコチラ
まあ、とはいえ慣れるに越した事はないので、FGノットは練習したほうが良いかと思いますね。
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