必要なのかと問われると別に必須では無いんですが、以前購入した「タトゥーラ SV TW 8.1L」が非常に気に入っており、少しギア比の低いモデルも欲しいなと思っていたところ、オークションで「本体のみ・中古・若干キズあり」で格安出品されていた「タトゥーラ SV TW 7.3L」を見つけてついつい衝動買いしてしまいました。
「本体のみ」という事なので、ハンドルとスプールが無い状態を格安で買ったんですけど、丁度以前買ったゴメクサスのハンドルと、レイズスタジオのスプールが余ってたので装着です。
この2つですね。
こういったパーツが余ってる場合、「本体のみ」ですとかなり格安で買えたりします。
今回はオークションで5,000円以下でした。
このくらいの値段であれば、ソルトで使ってギアがゴリゴリになろうが分解してみようが許せる値段ですね。
8.1Lと7.3Lのギア比による違い
7.3とか8.1というのがそもそもギア比なんですけど、巻取り量が8.1Lだと83cm、7.3Lだと74cm、ということで「一巻き9cm」の違いがあります。
9cmというと大したことないように思えますが、結構使ってみると違いがあります。
今回、ちょっと7.3Lでバイブレーションを投げて引いてみたんですが
非常に軽い巻き心地と実感出来るレベル
という感じでした。さらに6.3というギア比のモデルもありますが、ルアー回収が面倒くさいので今の所購入予定はありません。
思ってたより違ったので、これはこれで非常に使いやすいですね。
使うシーン
・巻き抵抗のあるルアーを使う(クランクやバイブレーション主体)
・とにかくゆっくりルアーを引く時(ハクパターンのナイトゲーム)
・港湾(ソルト)
という3点の時に使おうと思います。
後者の場合、普通に8.1Lでも全然出来るんですが、「ついついリールを速く巻いてしまう」という事を防ぐために、ギア比を落とすという選択もありなのかなと思っています。
まあ激安で買った+余り部品の組み合わせなので、壊れてもまあ・・という感じでソルトでもガンガン使ってみようかなと思っています。
しかし、33mmスプールというのは34mmに比べると選択肢は少ないんですけども、ライトよりのルアーを投げる(10g以下)では非常に使いやすいので、最近ジリオンよりタトゥーラのほうが出番が多いですね。
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