ソルトルアーフィッシングをやり始めてからずっとPEラインを使っている身としては、ベイトリールでもPEが使いたいわけで、一時カーボナイロンラインを使用していたものの、だいぶ慣れてきたのでPEラインを使っているわけです。
今では「修復不能なバックラッシュ」が起きることは少なくなってきていますが、それでもやはり起きます。
一番最悪なのが、「釣り場に着いて用意していたら、PEラインが食い込んでいる」という事象。
無理に根掛かりを外そうとしたりする事で、PEラインがラインとラインの間に食い込んでしまい、解こうとするうちに絡まる、という事が起きたり、そもそも解けないという事が起きたりします。釣り開始前に終わる、という最悪な状況ですね。
事前にトラブルを防止するには
これを防ごうと思うと、やはり釣行前後のチェックが大事になります。
そこで登場するのが、、、このブログで何回目の紹介か分かりませんが
高速リサイクラー2.0
これです。
はっきり言いますが、ベイトPEの場合は「絶対に必要」というレベルです。
釣行前や、釣行から帰ってきた後のラインの食い込みチェックをしておくことで、釣り場で
開始する前に終わった・・
という状況を未然に防げるわけです。
私はまだ家から釣り場まで10分という事で、最悪自宅を往復すれば事足りますが、遠征時にこれが起きると最悪ですね。
まあ、遠征時はスピニング持っていきますけどね
当然ながら古いラインを交換したり、逆に巻いたりする時にも使えるので、第一精工の回し者レベルでオススメします(関係者では一切ありません)
その他あると便利なもの
・PEラインコーティング剤
これはベイトに限ったものじゃないですが「PEにシュ!」などのラインコートをしておくことで、トラブルは減ります。
・ICデプスチェッカー
私は持っておりませんが、、youtubeで使ってる方は結構見ますね。
これ、飛距離計測以外に何に使うかと言いますと、「リールの巻き回数で長さを測るとかなりズレが出る」という事で、正確にラインの長さを測るために使います。
要は既にラインが巻かれている状態と、巻き始めの状態では1巻きの長さがぜんぜん違う、という事なのです。
マルチカラーのPEラインを使えば、大抵10M毎に色が変わったりするので概ね分かりますが、そうではないPEラインを使っている時には使えるツールですね。
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