この時期の釣れるパターンが何となく分かってきたので、確認のための釣行、と言いたい所ですが単に釣りしたいので行ってきました。
ちなみに昨日はボウズ。
昼間は爆風のため花粉症の人にはマジで地獄だったので、今回もナイトゲームです。
現地到着
丁度日が暮れて暗くなったあたりで、いつものポイントに到着。
このポイント、大型の魚は最近全然出ていません。セイゴばかりです。
たまにフッコサイズくらいのライズが見える時があるのですが、、なかなか掛かりませんね。
ということで現地に着いたところ、ほぼライズ・ボイル無しという状況。
タックルをセットしていると、たまにライズがあります。
今回の釣行時間はこのあたり。
前日は長潮の完全ボウズ、当日は若潮の下げ、という状況。
最近分かってきたのは、この時期「干潮」絡みの時間帯は全然釣れないという事です。
(違う季節なら、干潮前後でも釣れる事は全然あります)
ので、出来るだけ水量のある時間帯、つまり日没直後に出動という感じですね。
というわけでサクッと
と言いたい所ですが、なかなか釣れません。
まずはガルバスリムのハッピーレモンを投入、、、不発。
次にガルバスリムのボラグローを投入、、、ミスバイトで水面にパシャッと小さい波紋。
いまいちガツッと食ってこない状況。
風もそこそこあり、流れも早い。
立ち位置を変え、橋脚の明暗に「モアザン クロスウェイク75F-SSR」を川を横切らせるように通してくると、、、
1匹目のセイゴがHIT。
サイズは30cm程度、といったところ。
前日がボウズだっただけに一安心。
そして次に登場するのは、、ここ1週間で無双状態の「マニック95 ゴーストパールチャート」
※先日までマニック75と勘違いしてましたが、95でした。
マニックにチェンジし、もう釣れるっしょ、と思ったらなかなか釣れず。
先程と同じように上流側に立ち位置を変え、さらに流れが速くなったのでもう数メートル上流側からまっすぐキャスト、扇状になるべく明暗を通るように引いてくると、、、
2匹目がヒット。
また30cmくらいのサイズ。なかなかサイズが伸びてこない。
上流側の明暗に移動し、マニックで攻めるも釣れず。
しょうがないのでまた下流側に陣取り、マニック95をフルキャストし、ボイルのあった近辺を通す。差し掛かった時にバシャっ!と水音が上がる。
ギリギリ40cmあるか・・?というくらいのサイズ。
川なのでよく引きました。
結局明暗際を通すというパターンでもう1匹キャッチ。
サイズはまた30cmくらいにダウン。
ここで風がピタッと止み、ボイルも収まってしまったので納竿。
この時期の釣れるパターン解説
改めて別記事でも解説しようと思いますが
・干潮より満潮で、水量が十分にあること
・流れがあること
・風は多少あったほうが良い
・水面〜水面直下を攻められるルアーを使用する
・ルアーサイズはあまり大きくないものを使用(100mm以下)
・ナイトゲーム
このあたりを気にすれば、割と簡単に釣れますね。
干潮でも季節によっては釣れますが、この時期はハクを追って遡上している途中と思われるので、あまり干潮だと下ってしまって釣れないのではないかと思います。
(狙ってるのが河口から数キロ地点)
ただ、これで釣れるのは大半がセイゴなので、大型の魚を狙う場合は釣り方を変えたほうが良いかもです。
まあ、この季節特有のものは「干潮だと釣れない」「水面〜水面直下を攻める」「ルアーサイズを小さく」という3点くらいかと思います。
今回のタックル
・ロッド NSS-902SSJ
ティップが繊細なので、シーバスに飽きたらチニングも出来、9ftなので遠投も出来る万能ロッド。細くて軽いですが、エイの強烈な引きにも耐えられる強さがあります(抜き上げるとかは絶対無理ですが)
・リール 17セオリー 2510PE-H
軽いという理由で最近使ってるのがセオリー2510PE-H。
シーバスくらいなら全然これで十分。