先日より「ベイトシーバス」というものを始めてまして、釣果はさておき、ベイトで釣りをするのはなかなか楽しいものです。
ただ、やはりニッチなジャンルではあるので「ベイトシーバスロッド」は思ったより選択肢が少ないのが現実。(最近メジャークラフトも出さなくなりました・・・)
「ちょっとやってみたい」という人用のロッドの選択肢が少なく、ダイワでは「レイジー」か「ラテオ」になってしまい、1.5万〜2万円ほどの価格帯のロッドになったりします。
レングスも8.9ftか9.7ftになっちゃいます。
というベイトシーバスロッドなのですが、対するシマノは割と高価格帯のロッドしか無いという現状がありました。実売3万円台半ば〜というルナミスシリーズは充実してるのですが、入門用で使えるディアルーナには「B86ML」「B86M」「B76MH」という3種類しか存在せず、ロングロッドが存在しない状況でした、が、
2019モデルとして3モデル追加!
となります。
ディアルーナの19追加モデル
どれもベイトモデルになります。
出典:シマノ
待望の「B96ML」「B96M」という大河川やオープンエリア向けのレングスに加え、サーフからいろんな魚種が狙える「B106M」の3モデルが追加になります。
ディアルーナのおさらい
より軽く、より強く、をキーワードにさらなる進化を遂げた新生ディアルーナ。シマノ独自のロッドテクノロジーと、これまで磨き上げてきた設計・製造手法を融合させ、最大で前作比約14%(23g)もの大幅な軽量化に成功。スパイラルXとハイパワーXに加えマッスルカーボンよって、強度やパワーをロスしがちな軽量化を、高い強度を保持しつつ実現。すべてのシーンにおいて、クラス超のパフォーマンスを追求したロッドとして登場する!
出典:シマノ
ディアルーナは18年に一新されまして、14%もの軽量化に成功。
さらにシマノが誇る「スパイラルX」「ハイパワーX」「マッスルカーボン」によって強度を維持しつつも軽量化した、ということです。
シマノのロッドはちょっと固いので私は持ってないのですが、ちょっと固いもののほうがバイブレーションも引きやすいので、たまにはシマノのロッドも良いかな・・と思っています。
まあ、、なかなかスピニングに比べるとバス釣りほどベイトのメリットが無いベイトシーバスですが、普通のシーバス釣りに飽きた人には新しい感覚で始められるので、こういったロッドの選択肢がもっと増えると良いですね。
コメント