ヤマガブランクスのNEWロッド「BlueCurrent(ブルーカレント) 62/TZ NANO」の実釣動画が公開になりました。
7月に少し短い「BlueCurrent JH-Special 58/TZ」も発売になりますが、こちらは「NANO」と付いていないように、「ナノアロイ」は採用されていないようです。
勿論ですが「ナノアロイ」が採用されているものが全て良いとは限らず、使い所によると思うので、58/TZには採用されなかったのかと思います。
僕はこの東レの「ナノアロイ」が採用されたロッドを3本ほど持っていますが
・ヤマガブランクス ブルーカレント 85/TZ NANO
・メジャークラフト N-ONE NSS-902SSJ
・メジャークラフト N-ONE NSS-942SSJ
ブルーカレントはとにかく「復元力」が凄くて、曲がった後にピタッと元の状態に戻ります。
N-ONEはそこまでではありません。
どちらも言えることは「軽い」ということが突出している感じはしますが、ナノアロイを採用しているからといって同じ調子になるわけではなく、「固さ」「復元力」はやはり巻き方次第・調整次第だったりするのかなと。
N-ONEのほうがティップが柔らかく、食い込みは良いように思いますが、ワインドゲームなどはブルーカレントのほうが心地よく操作出来ます。
というところで動画を見ると、62/TZはやはり85/TZと近くて「復元力」が半端ない感じでシャープな振り抜け、抜群の粘りが特徴的に思います。
「粘り」はヤマガブランクスの特徴という感じで、大きく曲がって魚に追従し、寄せるという動きは継承されています。
雑談
ところで、、、、動画のロケ地は「鹿児島県 獅子島」なのですが・・・
左が獅子島、右は宮崎市です。
少しだけ獅子島のほうが北ではありますが、何が言いたいのかというと
動画でメバル釣れてる
なんですよ。宮崎市近辺はメバルは居ません(というか北の延岡市だと多少釣れると聞いたことがありますが、そこがメバルの南限と聞いてた)
鹿児島でメバル釣れるなんて・・・畜生。。。
という、個人的に気になった雑談。
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