2020年「買って良かった」と思う釣具(ロッド編)

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アブガルシア

前回の「リール編」に続いて今回は「ロッド」編です。

前回はリール編をお届けしましたが、今回はロッド編になります。

まずはどんなロッドを買ったっけ・・という所から思い出す必要があるわけですが・・・

とりあえず5〜6本は思い出したので第三位から。

 

第三位 ジャクソン オーシャンゲート AJI 604UL-K ST AJ

いきなり「アジングしないくせにアジングロッドをチョイス」するカオスっぷり。

ただこの「オーシャンゲート AJI 604UL-K ST AJ」ですが、釣りフェスティバルでもろもろ触ってから選んだロッドでして、そもそも「良いことが分かっていた」ロッドでもあります。

お値段も1万円台前半というお手頃価格で、アジングロッドではありますが張りのあるロッドで、これでメッキなんか釣るとかなり楽しいわけです。メッキやら小太刀魚をメインとして、時には60UPのシーバスすら釣るという無茶をしましたけど、今の所折れたりせず無事です。

 

 

初心者の方にちょうど買いやすいロッドだと思います。オススメ。

 

第二位 アブガルシア エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT

割と買ったの最近なのですが、アブガルシアの「エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT」が2位です。

エラディケーター、安くはないですがとても良いロッドなんですよ。

ベイトロッドは割と固いものが多い中、適度な曲がりとタフネスさを備えているのに、70g台後半という軽量なロッドになっており、ライトゲームに使うには感度も十分に備えています。若干ながらティップが入りすぎるので抵抗のあるプラグやバイブレーションは少し不向きではありますが、使えないこともないです。

15gまでのルアーが扱えるのですが、Maxの15gも実際に使えなくはないですが、快適なのが5〜10gまでという感じです。

 

 

まあ、正直割と不人気な気がしなくもないですが、意外と同様のスペックのものは無いので、これは結構貴重な存在です。

 

第一位 アブガルシア エラディケーター ベイトフィネス EBTC-710MLT+PF

あれ、さっきエラディケーターって書きませんでしたっけ、、という所なんですが、別モデルです。

こちらは「パワーフィネス」モデルになりますね。

パワーフィネスということでMax24gまでのルアーが扱えるので、防波堤〜河川などで使うルアーは、ビッグベイトでも無いかぎり大抵投げられます。なのに82gとかなり軽量で感度も良く、そしてTAF製法によりハードな用途にも耐えられる、というロッドです。

意外とメタルジグをシャクったりする用途でも使いやすく、グリップエンドの長さが絶妙なんですよね。

ベイトタックルだと、スーパーライトショアジギングのようなジグを投げる釣りで、シャクるときにバランスがイマイチなロッドが多い中、エラディケーターは非常に良く出来ています。ずっとシャクっても疲れないです。

まあ正直2位と1位はぶっちゃけ大差ないと言うか、気分で持ち替えているんで、どっちが1位でも別にいいやという感じではあります。

万人にはこのパワーフィネスモデルが良いでしょうね。

 

 

という、まさかの同一メーカー同一シリーズを1〜2位に持ってくるという、アブガルシアから何かもらってるんじゃないかというランキングになりましたが、残念ながらすべて自腹でございます。

 

余談 即手放したロッドの話

コレ違うな、という事で即手放したロッドがありまして、、、今回アブガルシアだらけになりますが

 

ソルティースタイル スーパーライトショアジギング SSJC-892L-KR

 

これは、ティップが柔らかすぎる、という点が好みじゃなかったので、すぐに手放しました。

もう少し張りがあるようなロッドだったら、結構汎用的に使える感じだったんですが、どうも気に入らなかったというのが理由です。

 

という事で、やたらアブガルシアの話題だらけになりましたが、思い返してみるとあんまりロッド買ってませんでした。

次点でGクラのミッドストリームくらいですかね・・・最近あまりシーバスやってないのでランク外にしましたが、別に悪いとか気に入らないという所も全くないんですが、ただ最近出番がないというだけの理由です。

 

さて来年はまた何本か買うんだろうな、と思うとそろそろスペースがキツくなってきたので、タックル整理が必要そうです。

 

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