私の中で1年で最も釣れる週、それが今週(10/31〜11/3)なのです
昨年の同時期、4連休がありまして、その4連休ですが・・・
4日とも全て大淀川の同じポイントに居た(笑)
という休みを過ごすという事をやりまして、昨年はメッキが100匹以上釣れたんですが、今年は何やらメッキの魚影が薄いのです。
毎年釣れるもんだとばかり思っていましたが、どうやら昨年が異常だった模様です。
とはいえ、秋のハイシーズンである事は確かなので、世の中の人は鬼滅の刃の映画でも見てるのでしょうけど、私は釣りです。いつもの週末ですけど。
割とあっさりメッキは釣れましたが
現地に到着し、まずは7gのメタルジグを使って広範囲を探っていきます。
すると、2投目から「コツっ」という違和感が。早くも魚からの反応があり、さらに数投してみると
サイズは小さいですが・・・あっさりとボウズ逃れ。
沖に投げてもその後反応が無いので、こういう寝坊した日は橋脚の影を狙ってみるというのが有効なので、早速狙ってみると・・・
あっさり2匹目。さらにジグヘッドに変更してマイクロワインドで狙ってみると、少しマシなサイズの奴が掛かるもバラし。
これは期待できる日なのでは!?と思いましたが、その後が続きません。
しかし、ここから確変が起きます。
セイゴの溜まり場を発見
少し下流に徒歩移動してメタルジグを投げてみると・・何やらサクッとセイゴがヒット。
35cmくらいはありそうなので、もうちょっとでフッコサイズなんですが・・・ちなみにこの日最大サイズがこれです(笑)
で、ふと先程橋脚の影で釣れた事を思い出しまして、別の橋脚の影を狙ってみると・・・
2020年最小レベルのシーバスがヒット
さらに影に投げてみると、「コツっ」という違和感が投げるたびにあり、フッキングを入れるとセイゴが掛かります。
もうこの辺で面倒になってきたので写真は割愛しますが、1投1匹釣れるレベルの溜まり場を発見。
ジグヘッド投げようがプラグ投げようが釣れます。
10匹ほど連発で釣った、と思ったらメッキが混じります。
とりあえず同じ場所で10匹以上釣り上げまして、さすがに反応が悪くなってきたので別の橋脚の影を狙ってみると・・・
今度は極小キビレ。
という感じでどうやら影に魚が着いてるようで、うまく影を通すといろいろと釣れる状況に。
とりあえず20匹釣って「ツツ抜け」したところで一旦納竿。(ツ抜けは10匹、ツツ抜けは20匹の意味です)
飯を食って1.5時間後に再び現れる男
こんな日は年に何回も無いよね、ということで颯爽と戻ってきました。
大抵こういう日はですね
出直したら全く釣れなくなる
という事が起きるのですが、案の定何にも釣れません。
そうこうしているうちに日も暮れて来まして、撃っていない橋脚まで歩いていくものの・・・釣れず。
もうしょうがないので普通にチニングでもしよう、ということでリトルスパイダーをセット。
まだ完全に暗いわけではないので、チョン、チョンと2回シャクリを入れてフォールさせる、というアクションでキビレを狙ってみると・・・フォール中にガツンとアタリ。
狙い通り・・・と思ったら
メッキとしてはこの日最大サイズの25cmくらい。チニングしてたんですけどね。
さらに暗くなってきて、ふと「最近は夕マズメの暗くなる直前はトップで釣れる」という事を思い出しまして、LGポッパーを投げてみます。
10投ほどなげてみたところ、ポッパーの周りでモワッと水面に違和感が出ます。次の瞬間「バシャッ!」とシーバスがヒット・・するもバラし。さらにあと2回出たものの乗らず。まだトップでも出るということが分かったので良しとしましょう。
真っ暗になってしまい、さすがに疲れたので納竿としました。
今回のタックル
・ロッド アブガルシア エラディケーター ベイトフィネス EBTC-79LT
今回から導入したアブガルシアのソルト用ベイトフィネスロッドのフラッグシップモデル、エラディケーターです。
とにかく軽い・・・疲れない。さらにガイドも12個あり感度も抜群。ライトゲームに最適ですね。
・リール ダイワ アルファスAIR TW 8.6L
基本的にはスティーズCTのほうが好きなんですが・・・軽量なルアーの「飛距離の伸び」がアルファスAIR TWのほうが優れていて、ついついアルファスを使ってしまうのが最近。そりゃCT売れなくなるわという感じがします。
ということで翌日も行きますよ、と。