宮崎ってコノシロパターンがあるのかどうかよく分かりませんが
コノシロ自体は宮崎でも釣れるんですよ、ポツポツと。なのですが大した群れじゃないんですよね。
ただ動画を見ていると、東京湾なんかではコノシロがガンガン引っ掛かるくらい沸いていて、それを追っているシーバスがビッグベイトに食いつく・・みたいなのをよく見ます。
というような地域では成り立つ「コノシロパターン」ですが、そんなコノシロパターンで使う超ビッグなペンシル「CONOHA 230(コノハ 230)」がジップベイツからリリースされています。
「コノハ230」ってことは230mmなわけで、ストリームデーモン180とかよりデカイわけです。
こんな感じなんですよね。
さらに動画から違う角度で
メチャメチャでかい・・・絶対私が使うこと無いわ・・
と、思いますが使ったら楽しそうだなぁと思うのでご紹介です。
でもそもそもボートシーバス用のルアーですし、宮崎で使うことはないと思います。ボートシーバス船はあるみたいですが魚影も薄いですしね・・。
CONOHA230のスペックと特徴
もはや普段使っているシーバスルアーの概念を超えたスペックなわけですが
サイズ:230mm
ウエイト:134g
フック:カルティバST-36TN #3/0
スプリットリング:#6
タイプ:スライディングドッグウォーク/デットフィッシュ(背中アイ)希望小売価格 ¥3,500(消費税別)
230mm、という所で既に持ち運び方法を心配するレベルなんですけど、さらにウェイトが134gという・・・
この134gというウェイトなんですが、ペンシルベイトなので水面〜水面直下を攻めるルアーなわけです。ボートシーバスやったことないんで全然詳しくありませんが、普通のボートシーバスロッドはこのウェイト投げられるんでしょうか(笑)
お値段3,500円はいわゆるビッグベイトとしては超絶高い、というわけでもない、ほどほどのお値段ではあります。
そして紹介文を引用しますが
東京湾のシーバスガイドであるZIP BAITSフィールドスタッフ岡直之氏プロデュースのビッグトップペンシル。
大きなコノシロがベイトになる秋口、20㎝以下のルアーでは反応が悪い事が多々あります。
そんな時これまで大型ウッドルアーで釣果実績を上げてきた岡氏が
実釣を通して得たノウハウを凝縮したルアーをZIP BAITSが完成させました。
飛距離、アクション、浮姿勢、掛けてからのやり取りに至るまで考え抜かれた仕上がりに。
特に大型で重量のあるトップウォータールアーを一日中引き倒すのはかなり疲労します。
CONOHAは230㎜の大型ペンシルにも関わらず、一日中引き倒しても疲れない引き心地が軽い設定に。
通常のスライディングドッグウォークも簡単に、また背中のアイにラインを結ぶことにより、瀕死のベイトを演出する事も可能になっています。
出典:ジップベイツ
まずですね
「大きなコノシロがベイトになる秋口、20㎝以下のルアーでは反応が悪い事が多々あります」
宮崎でもこれはあるんでしょうか・・・普通に小さいルアーでセイゴばかり釣ってるチキン野郎の私からすると信じられない事ではありますが、「シーバスが偏食する魚」と考えるとあるんでしょうね。こういうパターン。
と、思ってビッグベイト投げたりする事はあるんですが、今の所釣れた試しはありません・・・。
コノハ230のカラー
出典:ジップベイツ
基本的にはコノシロを模したルアーになるので、ボラカラーのようなものは無く、チャート系やピンクといった、群れから目立たせるようなカラーが充実しているように見えますね。
コノハ230の動画
これは見てみるとメッチャ楽しそうなのでやりたくなります。是非一度見てみてください。
でも宮崎の人には目の毒です。コロナが無ければ東京の知り合いに連れて行ってもらうところですが・・。
ということで東京湾でボートシーバスやってる方、ランカーしか狙わないぜという剛の者は使ってみてはどうでしょう。