早くもスペック公開!なダイワの2024目玉となるリール「24スティーズ SV TW」お値段も公開。

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ダイワ

連日、24スティーズSV TWの話で恐縮ですが

(追記)実売価格が分かりましたので追記しました

恐縮です!ネタが無くて恐縮です!

というかこれ以上のネタってあとはツインパワーセルテート、またはアンタレスくらいしかないですよね。アンタレス買ったことないんで、そろそろ1台くらい買ってみようかなと思ったりはするわけですよ。支払いはクレジットカードなんてものがありますからね。

という前置きは以上として、早くも詳細スペック等が公開されまして、これを「高い!」と判断するのか、「想定通り」と判断するのか、なかなか微妙なところではあったりします。

 

ということで24スティーズSV TWの詳細について私の気になる点などを記載していきます。

結局「ULTIMATE CASTING DESIGN」とは何だったのか?

先行公開された情報だけだと、スプール経が「32mm」という、歓迎する人と、えーって思った人で賛否分かれたわけですけど、搭載技術って別に何にも変わってないじゃん、ガッカリだ、と思った人もいるのでは無いかと思うわけですね。

私も変わってないじゃん、と思ってたんですが、詳細が公開されまして、実はちょこちょこ変わっている・・ということが分かりました。

 

まずは「ULTIMATECASTING LINE GUIDE」

ただのTWSじゃないか、と思ったわけですが、実は違いました。

ラインの緻密な巻き取りと、キャスト時における無抵抗範囲の拡張を一挙に叶える[TWS]。この機構によって放出されるラインの流れがスムーズになり、DAIWAベイトリールのロングキャスト性能は飛躍的に向上。またTWSは、レベルワインドで起きていた“ラインの玉突き事故”、バックラッシュの防止にも効果を発揮。24 STEEZ SV TWにはライン放出抵抗をさらに減らしたテーパードTWSを搭載。スプールの高回転化が進む近年、TWSの重要性はますます高まっている。

出典:ダイワ

私はマニアではないので、TWSの形状見ても何とも気づかなかったわけですが、どうやら「テーパードTWS」という新形状になっているようです。

もう一つ紹介がありまして

16STEEZ SV TW搭載のTWS(写真右)よりも開口幅は狭くなったのにも関わらず、テーパー形状の開発により開口部を従来比27%拡張。無抵抗範囲の拡張に加え、特殊な表面処理”DLC”との相乗効果でライン放出性能の最大化を図った。
テーパー形状の有無による飛距離テスト結果から、最大で4.9%の飛距離アップを実現(ウェイト7g時)

出典:ダイワ

この新形状により「最大4.9%の飛距離アップ」になるようです。これは気になりますね。といっても7gだとそんなに飛ばないので、上手い人じゃないと気づかないかも・・というのはありますが。ので私のようなニワカにはわからん気もします。でも飛距離アップは歓迎。

 


 

「ULTIMATECASTING ZERO ADJUST」について

ゼロアジャスターってもういつまで言い続けるのか・・と思ってましたが、違いました。

メインブレーキ(MAGFORCE)を極めたDAIWAにサブ(メカニカル)ブレーキは不要。[ZEROアジャスト]思想から生まれたゼロアジャスターによって、いったん「スプールガタZERO設定」を終えたら、あとはマグダイヤル調節だけであらゆる状況に対応可能。さらに、いよいよ“メカニカルブレーキ機構そのものを排除”した24 STEEZ SV TWのZERO設定はもはや狂いようがない。

 

メカニカルブレーキそのものを排除・・・!?

出典:ダイワ

一応調整機構は付いてそうには見えるんですが、触れないのだったらわざわざ書かないと思うので、一応調整は出来るけど使わない(だとすると従来のゼロアジャスターと別に変わらない)と思うんですが何が違うんでしょうね。

さらに今回搭載される「オイルインジェクションキャップ」についてですが

ゼロアジャスターの変わりにオイルインジェクションキャップを搭載。※サブブレーキレス仕様。
付属の専用工具を使用することでキャップの取り外しが可能。キャップを外すことでピニオンボールベアリングへの注油、メンテナンスが可能へ。

ということを素直に解釈すると、先の「ULTIMATECASTING ZERO ADJUST」はもはや何も出来ないと言うかイジれる部分は無く、代わりにオイル注油ができるようになった、という風に見えます。メカニカルブレーキの調整って私はほぼやらないんですが、微調整やってた人には賛否ある箇所かもですね。

あ、あともう1点、16スティーズSV TWには無かった「ドラグクリッカー搭載」なようです。これは歓迎ですね。

 

32mmスプールについて

今回32mmのSV BOOSTということで、アルファスと併用可能か!?と思ったわけですが、やっぱダメです。

■スプール互換体系
現在互換性のあるスプールはございません。

ひいぃぃぃぃ、やっぱりぃぃぃい!

まあ、しょうがない。ラインキャパから違うことも分かってましたからね。

 

 

最後にラインナップとお値段

さあ、見た人はもういいんですが、一応気になるお値段とスペック表です。

アイテム 標準自重(g) 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) ギア比 標準巻糸量フロロ(lb-m) ハンドルアーム長(mm) ベアリング(ボール/ローラー) 最大ドラグ力(kg) ハンドルノブ仕様 メーカー希望本体価格(円) JAN
24STEEZ SV TW 100 160 67 6.7 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344299
24STEEZ SV TW 100L 160 67 6.7 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344305
24STEEZ SV TW 100H 160 78 7.8 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344312
24STEEZ SV TW 100HL 160 78 7.8 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344329
24STEEZ SV TW 100XH 160 85 8.5 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344336
24STEEZ SV TW 100XHL 160 85 8.5 12-40~80 85 12/1 5 HG-Iシェイプライトノブ 77,200 4550133344343

お値段「7.72万円」まあスティーズリミテッドが「7.48万円」ということで昨今の材料費高騰を考えると、まあ・・というお値段アップですが、重量やベアリング数といったところは特に変動なしなので、そんなところかなぁ、と思う値段ではあります。

ポジティブに考えれば、私ステラもヴァンキッシュもイグジストもIMZもスルーしたので、スティーズくらい良いよね!ってことで。

 

ただまあ・・・アルファス3台は買えちゃうんだよなぁ。買わないけど。

 

発売時期

レフトハンドル使い歓喜!な「XHL」が最初に出ます。割とレフトハンドルモデルがすぐ売り切れになるんで、これは最初に予約しないといけないかも。

2023.12=100XHL
2024.01=100HL、100XH
2024.02=100H
2024.03=100、100L

発売時期は上記です。12月に出るのでもうあと1ヶ月ちょい。

実売がどのくらいになるのか気になりますが、まあ6万円台半ば〜後半くらいっすかねー。

私高いリール使うの躊躇するマンなので、買うだけ買って飾ったりしそうです。

 

(追記)実売価格が分かりました

実売価格は思ったよりは・・・安いかも。

6.8万円です。別に安くはないけど7万円は切ったか・・・という感じですかね。ポイント還元が多いタイミングだともうちょいお得に買えそうです。
 

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