釣りフェスティバルを終えて、、もろもろ見てきましたが
釣りフェスティバルの良いところ、というと当然ながら「新製品を手に取って見れる」という事かなと思うわけですが、今回
実際に手に取ってみて、これは良かった!
と思う製品をいくつかランキング形式でお伝えしようと思います。
というわけで早速始めてみます。
第5位
第5位は・・・注目の新低価格DCリール「SLX DC」です。
こちら実売が2万円を切る価格になりそう、という低価格なのに「DC搭載」という注目リールなわけですけど、実際に安いだけじゃなく、「しっかりとした質感」を感じました。
部分的にはチープ感はあるものの、この価格で出る事が驚きなリールです。
巻き心地も空回しではそこまで分からない点はあるものの、良好な感じでした。もちろんDC音も「あり」です。
これは2020大ヒットしそうなリールですね。
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第4位
4位はこちら「20エクスセンスDC SS」
17エクスセンスDCの約半額、という定価となり、手に届きやすくなった「20エクスセンスDC SS」
思ったよりブースでは人気が無い感じでしたが、実際に触った感じはとても良い感じです。
細かい調整が無くなったので、よりベイト初心者が手を出しやすくなったので、ベイトシーバスにかなり良さそうです。
ベースは海外で販売されている「クラドDC」なんですが、マイクロモジュールギア搭載で巻き心地もかなり良い。
DC音もちゃんと鳴りますし、ドラグサウンドもあるようです。
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第3位
私バス釣りしないんで、人によってはぶっちぎり1位にしそうなリールを敢えて3位としました。
「20メタニウムMGL」これですね。
私身長180cmなので手はデカい方だと思うんですけど、アンタレスDCのようなボディの大きいリールより、スティーズSV TWや今回のメタニウムのような「コンパクトなベイトリール」が好きなのです。
旧メタニウムを使った事が無いので比較は出来ないのですが、「軽さと剛性感のアンバランスさ」がとても印象的なリールです。
持った感じかなりしっかりしているんですが、でも軽い。不思議な感覚を覚えるリールです。
持った感じも握りやすく、今回ギアが強化されているという事で、16メタニウムで不評だった「すぐゴリ感が出る」部分も改善されているのでは、という感じです。
これはもう「持った感じで売れる」という感じのするリールです。
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第2位
最近使ってないくせにベイトばっかりじゃねーか、と自分でも思うわけですが、2位はスピニングです。
釣りフェスティバル2020目玉リールの1つ「20ルビアス」ですね。
とにかくですね、最初に手に取った時の「軽さの衝撃」が大きいのです。
もちろん「18イグジスト」や「19ヴァンキッシュ」といった、この自重に匹敵するリールは既に出ているわけなのですが、とにかく軽い。ものすごい軽さです。
そして今回ZAIONボディ、ローターというリールになったわけなのですけど、しっかりした剛性感もあるのに恐ろしく軽い、というリールです。
20ツインパワーと比較すると、さすがにローターのたわみはありますが、ライトゲームやシーバスくらいなら全然問題無さそうな剛性感です。
そして巻き心地。これもかなり軽く感じました。
ヴァンキッシュは実売4万円程度、イグジストは7万円と考えると、3万円を切る価格で手に入るルビアスはかなり有力なライトゲームの選択肢ですね。
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第1位
またベイトかよ、っていうお話なんですが、実は一番欲しくなったのはコレなんです。
カルカッタコンクエストDC (100番)
これですね、、、今回出たハイギアでも一巻き70cmなので、正直私の用途にあまり合わないリールなんですけど、
・高級感
・巻き心地
・見た目のカッコよさ
この3点が半端ないんですよ。物欲・所有欲を掻き立てるリールなんですね。
別に特別丸形リールが好きなわけじゃないんですが、今回100サイズが出た事でコンパクトになり、とにかく良い感じなんです。
しかし定価が67,000円、という事で何となく買えるリールというわけではないんですが、これはとにかくカッコいいですね。
昨年出たときはそんなに何とも思わなかったんですが、改めて20モデルを見ると半端なくカッコいいです。
ほぼ「カッコいいから」という理由だけで1位にしました。
そのくらい良いです。買ってしまうかも。
という、「手に取ってみて良かったもの」の紹介でした。
今回ランクに入れなかったものが決して悪いわけではなく、あくまで個人の感想です。
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