LT化を懸念されていた方へ
どうやらLT化されず、とにかく「タフさを追求した」リールに仕上がったのが「20ソルティガ」です。
出典:ダイワ
ちょっとステラSWっぽい・・気もしますが、中身は全然違います。
LT化はされなかったものの、「Tough」に該当する部分はとにかく強化されました。
ということで特徴を見ていきます。
20ソルティガの特徴
まずはやはりこれ。
モノコックボディ採用
こちらによりギアが大口径化し、サイズが12%UP。サイズアップに伴って、もともとタフだったギアの強度が「15ソルティガの2倍以上」に強化されました。
そしてこちらは継続して採用の「マグシールド」
オフショアの釣りにおいては潮を被る事は日常茶飯事なので、マグシールドによる耐水性能は信頼度の高い機構です。
そして次に「アルミエアローター」が採用され、「たわみ」に対する剛性がこちらも「15ソルティガのザイオンローターの2倍以上」の強化となっています。
そしてインパクトの大きいのが「ドラグの強化」です。
こちらはなんと「耐久性が10倍以上強化」という大幅強化。ワッシャーの枚数も6枚からなんと「14枚」へ。
14枚もあったら数枚足らなくても気付か無さそうな気はしますが。
20ソルティガのスペック表
出典:ダイワ
一番小さい8000番でなんと「645g」という重量です。ステラSWの8000番が「625g」という感じなので極端に差は無さそうです。
お値段も定価はステラSWとほぼ同じです。
まあ私最近オフショアはあまりやらないんで、普段ツインパワーSWで事足りてるため正直買わないと思うんですが、これだけタフさを強調されると、
巨大アカエイとかをゴリ巻きしてみたくなる衝動に駆られます
普段の3000番くらいのリールだとラインを出されっぱなしになるんですけど、やっぱエイでも余裕なんですかね?(笑)
既に予約開始中
実売は10万円ちょい、という感じで少しは値引きがあるみたいです。
とにかく「タフ」なリールが必要な釣りをする人にはド本命なリールの登場ですね。
コメント