「丁度よいレングスと硬さ」の入門者向けベイトシーバスロッド「ダイワ レイジー 89MLB」のインプレ。安価ですが良いロッド。

実は前に買っていたベイトシーバスロッド、ダイワの「レイジー 89MLB」の今更インプレを行いたいと思います。

本当は「ラテオ 97MB」より前に買ってたんですが、ラテオのほうが気に入っていて全く使ってなかったという問題がありまして、最近ちょっと使ってみたら結構使いやすい事に気づきまして、改めてインプレです。

出典:ダイワ

なぜか1つしかラインナップにない「89MLB」

ダイワの「レイジー」というと、入門者向けのシーバスロッドとして昨年ダイワから出された新シリーズなのですが、ベイトモデルはこの「89MLB」しかありません。

ラテオは「89MLB」「97MB」の2種類なのですが、合わせても3種類しかダイワにはこの1.5〜2万円くらいの価格帯のベイトシーバスロッドが無いわけです。

とりあえず汎用的なこのレングスのモデルを出して、売れたら拡充される予定だったのかもしれませんが、たいして売れてないのかもですね。

ちなみにダイワ公式の紹介文はコチラ。

港湾部の中規模運河から、河川の河口部、漁港などで幅広く活躍するベイトモデル。8~12cm前後のミノー、バイブレーションを精度よくキャストできるのはもちろん、流れにルアーを流していくドリフトにも最適。ベイトリールと相性抜群の強いバットにより、大物もしっかりと寄せる。反発力を最適に設定したことで、バックラッシュを大幅に解消。

出典:ダイワ

スペックはこんな感じ。

自重も125gとそこそこ軽量な上、定価も21,000円とお手頃な価格です。

実売が大体15,000円くらい、という感じですね。とてもお手頃価格です。

そしてPEが2号まで使えるので、太いラインでなるべくバックラッシュを防ぎたい、という人にも問題の無いガイド設定になっています。

程よく曲がる、使いやすいロッド

シーバスロッドでルアーをぶっ飛ばそうと思うと、Mクラス以上のロッドでバイブレーションを投げる、という事が多いですが、こちらは「ML」になりますのでしなやかにちゃんと曲がります。

元々レイジーは装飾を最小限にし、ガイドリングもアルコナイトにする事でコストダウンしていますが、ブランクスはそこそこ良いものを使っている、というロッドになります。

モアザンAGSなどと比べると、、、まあやはりダルい感じはありますが、15,000円の入門者向けベイトシーバスロッドとしては、非常に使いやすい部類になるかと思います。

モアザンAGSはとにかく持った感覚として「カーボンが薄い」というのが分かるレベルなのですが、レイジー89MLBはベイトロッドという事もあり、持った感じカーボンが薄いような印象は無く、割としっかりした印象を受けます。

先日シーバスを5匹ほど掛けましたが、シーバスの突っ込む引きに対しても、ロッドがしなやかに追従してくれてバラしにくく、かといってパワーが無いのかと言うとそういうわけでもない、しっかりしたバットパワーがあります。

ので実釣では全然問題ありません。

しばらくレイジー89MLBを使った後にラテオを使うと、重いなぁと感じるので丁度先重り感が少ないレングス設定になっている感じがしますね。

ベイトシーバス入門者向けにオススメ

大河川で大遠投したい、という場合はラテオの97MBにしたほうが良いですが、そもそも論で飛距離重視なら「PE0.8号のスピニング」にしたほうが楽に飛距離が出ますので、ベイトシーバスおいては「アキュラシー性」を重視したほうが良いかなとは思います。

私の場合、よく行く場所が足場から水面まで多少距離があるので、ラテオの97MBのほうが使いやすい場面もありますが、やはりロッドが長いとキャスト精度は少し落ちるので、このくらいのレングスのほうが使いやすい場面も多いです。

満潮時はレイジー、下げ潮の時はラテオ、というように、潮位によってこの2本を使い分けてます。

この価格帯のロッドとしては、思っていたより全然良いロッドという印象です。

という事で、自分のよく行くエリアの潮位などを考えて選んでみる、というのも良いかと思いますよ。

ちょっとラテオとの価格差があまり無いので選ばれにくいレイジーですが、正直そんなに遜色無いのでは、という印象です。

少しでも安く買いたい、という方はレイジーという選択肢もアリではないかと思います。

入門者向け、というロッドですが中級者以上が使っても思っているより良い感じではないでしょうか。

レイジーでキャッチしたシーバス

まあ、、まだ9割セイゴなんですけどね、、

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