先に結果から言っておくと「バラしまくってボウズ」だったんですが、いつかこの記事を見返した時に
・何時頃
・どのような状態で
・どんなルアーにヒットしたか
というのは後々役に立つので記録を兼ねましてエントリー。
小潮・夕マズメ・笹濁り(河川)
この3つの要素の中で「小潮」「笹濁り」というのは僕の地域での感覚ですが
非常にシーバスはよく釣れる
条件だと思っています。夕マズメは以前ナイトゲームばかりやってたので、まだ経験不足気味ではありますが、先の2条件は良い思いをする事が多いです。
ということで大淀川にていつもの攻め方
18時前の夕マズメ少し前にエントリー。
さらに気候的な条件としては「若干風がある」という状況でした。
まずはいつもの「モアザン グルービン65S」を使って足元の際を連続トゥイッチで攻めていきます。まだ明るいのでカラーは「3Dイナッ子」です。
連続トゥイッチを入れる事でフラッシングするので、影に隠れていたシーバスがアタックしてくるわけです。
といってもほとんどセイゴですがね
キャストして足元まで引いてきて移動・・というのを繰り返し、ここ3回ほど毎回潜んでいるポイントに差し掛かるも、極小サイズのセイゴが反転する様子が見えただけでスレる。
ちなみにこの「連続トゥイッチ」は普通にスレるので1〜2投したら場所移動です。
1投目で追ってきたのが見えて、2投目でヒット、という事はありますが3投目になるともう出てきません。すぐ場所移動するのがコツです。
そしてあのルアーにヒット連発
僕がシーバス釣りにおいて「最強」と思っているルアー、それは過去に何度も出てきていますが、コアマンの「VJ-16/22」です。
ただ3月頃のマイクロベイトパターンが始まった頃から釣れなくなり、先日久々にヒットさせるもバラす、という事が起きるまでは「フグにワームを齧られるのみ」という寂しい状況でした。アルカリシャッド高いので齧られるのが非常に辛い。
先々週ヒットしたのでそろそろいけるかな?と思って「VJ-22」を投入。
そういえば先週1個VJ-22をロストしたのを思い出しましたが構わず使います。
使い方としては、橋脚が作る流れのヨレの、できるだけ橋脚側にブチ込み着底させ、10〜20回巻いてまたボトムを取る、という釣り方になります。
1投目は微妙に橋脚から外れてしまったので、より橋脚側にキャストしてボトムを取ろうとしたところ・・・
ゴンゴン!
とシーバスと一発で分かるような特徴的なバイト。
しかしアワセを入れるもすっぽ抜けたようで掛からず。
ワームをチェックし、再度キャスト。
足元で着底させて巻き上げてくると、再び
ゴン!
とバイトがあるが、シーバスの横っ腹だけ見えたものの乗らず。
やっとVJ-22が活躍する季節になったか、というのを確信。
恐らくですが、「ハゼ」が大量に湧き出すこの季節くらいから反応が良くなるのでは、と思っています。
そんな時合も一瞬で去り、無反応になります。
再びグルービン、そして、、
大抵は足元でヒットするんですが、完全に暗くなる前にもう1箇所攻めるポイントがありまして、そこそこシーバスが着いているポイントがあります。
それが「瀬周り」
基本的にはシャローエリアなんですが、近くに1箇所だけさらにドシャローなエリアがありまして、その周りにシーバスが着きます。流れに流されてきたベイトを捕食してる奴が居るわけですね。
僕のやり方としては「瀬のど真ん中にブチ込み、連続トゥイッチ」というやり方です。
瀬から外れたぐらいでバイトがある事が多く、今日もちょうど流れが緩くなった場所でセイゴがゴツンとヒット!
2連続のエラ洗いでグルービンがふっ飛ばされます(笑)
しょうがないので同じような場所にキャストして連続トゥイッチ、、、
ゴン!
連続!
いや、あれ・・・?
根掛かりでした・・・。
下手にフックを交換済みだったのでガッツリ刺さってしまった&PE0.8号だったのでプッツリと結束部分で切れてしまいロスト・・・。
何だかんだグルービンはこれまで根掛かりしても生還してくれていたのですが、遂にロストしてしまいました・・・。
しょうがないので再度リーダーを結束しましたが、キャスト時に引っかかりがあり、メインラインにトラブルが発生していたので納竿としました。
4ヒットくらいはあったので活性は高かったのかと思うのですが、結局ボウズに終わりました。。
しかしVJ-22に反応があったので、これから期待できそうです。