ソリッドティップのシーバスロッドを使った「ワーミングメソッド」が参考になる記事がEVERGREENから!

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こちらの記事がなかなか興味深く、面白く読ませてもらいました。

佐川洋介 スレシーバスに効果抜群の新ワーミングメソッドを解説 高感度ソリッドティップロッドの使用がキモ

メジャークラフトですけど、丁度先日「ソリッドティップのシーバスロッド」を購入したところなのですが、基本的に「バチ抜けシーズン用」であったり「ショートバイト対策」という使われ方が一般的で、それ以外は「マニックフィッシュをTOPで使う」という時にティップが柔らかいほうがアクションさせやすい、というオマケ要素くらいにしか思っていなかったのです。

「ジグヘッドリグによるボトム付きシーバスの攻略法」とは?

先の記事にある、シーバスでは新しい釣り方(チヌとかはこの動きでバイトが多いというのは有名な話ですけど)となる、「ジグヘッドリグによるボトム付きシーバスの攻略法」が非常に面白いです。

一言で言えばズル引き、とのことなんですが

①ズル引きといっても、ボトムの障害物を探すためにある程度のテンポの良さを保ちながら、ボトムを叩きつつスローにリトリーブ

②障害物にリグがコンタクトし軽くスタック

③「小石などの小さい障害物だ。このまま巻いても外れるな。」と判断した場合にはリトリーブを続けてやり過ごす。そして、「この障害物は大きい。このままテンション掛けたら外れなくなるな。」と判断した際にはロッドティップをあおり、リグをハングオフさせる

④イレギュラーに跳ねる動きでシーバスが思わずバイト!

という仕組みだそうです。

根掛かりを外したらチヌがバイトしてきた、というのはチニングでは非常に多いシーンではありますが、どうやら「シーバスにも効果がある」という事のようです。

・エビ、カニなどが多いシーズンで、シーバスが沈んでエサを捕食

・プレッシャーの高いエリアでの釣り

・先行者が叩きまくった後

こういう時に効果がありそうです。

障害物の多い場所はどうしても「根掛かり怖い」ということで表層を引きがちではありますけど、障害物に当ててイレギュラーアクションを出す、というのは時折シーバス釣りでは使われるテクニックではありますので、渋い状況で使ってみたいメソッドですね。

ちなみに「ソリッドソリューションGRT88」はもう売ってないそうなので、メジャークラフトでは駄目でしょうかね(笑)

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