Kindle版「シーバスノート」「シーバスノート2」を購入。シーバス釣りしない人にも非常にオススメ。

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Kindleって「釣り」の本が少ないのです。
普通にカテゴリを辿って行くと、61件しかありません。

移動が多いので、その合間にKindleで本を読むことが多いのですが、なかなか釣りの本は充実しないなぁ、と思っていたら、何故か釣りカテゴリに分類されてませんが、コアマン代表の泉裕文氏の著書「シーバスノート」のKindle版があるじゃないですか!

というわけでシーバス釣りしないんですけど、早速購入。

この本、先ほど僕はシーバス釣りしないと書きましたが、シーバス釣りしない人にも凄くオススメの本です。

勿論内容はシーバス釣りの内容なのですが、一般的な釣りのHowTo本では、例えば

・朝マズメ、夕マズメに釣りをしよう!
・大潮、中潮が釣りにはオススメなので、潮汐表を見よう!

とか釣りをする人には常識的な話が多く、さらに仕掛けの解説がほとんどだったりします。
もちろん初心者向けにはこのような内容が必要なのですけど、初心者じゃない人には全くもって不要な内容だったりします。

で、この本の何がオススメなのか、というと泉裕文氏が20年記録している「泉ノート」の内容を元に書かれており、とにかく現場で発見した事を中心に、季節毎の釣り方について書かれています。

例えば、季節によって強風が吹いたりする時に、シーバスはどこに寄ってきてどう釣るか。
泉氏が確立した「岸壁ジギング」では潮の流れに対してどう向かってジグを落としていくべきか、その理由は何か。

といった内容が経験を元に、またシーバスがどのように反応するかを考察して書かれており、なるほどー、と思うことがすごく随所に散りばめられています。

で、なぜ「シーバス釣りをしない人にもオススメ」なのかというと、普通に他の釣りにも応用出来る内容が沢山あるからです。

先日、こんなエントリーを投稿しました。

急にメッキが釣れなくなった。。ちょっと考察。

こちらの考察は普通に思いつく大した事の無い内容ですが、ちょうどこれを書いた直後にシーバスノートを読んだわけです。

シーバス釣りでは、春頃(3〜4月頃)には防波堤にボラの稚魚が回ってきて、シーバスがそれを狙う「マイクロベイトパターン」というシーバス釣りでは必要な知識があります。
シーバスは偏食する魚なので、バチ抜けシーズンにはゴカイしか食べず、マイクロベイトパターンの時には小さいルアーにしか反応しない、という事があります。

そういえばメッキがジグを追わなくなったのは3月半ば、そして港内にはボラの稚魚が沢山いて、メッキはどうもそれを捕食している・・・ということに気づきました。
雨が降ったための濁りや水温以外に、確かにボラの稚魚が至る所で発生している時期と、メタルジグを追わずに小さいメタルバイブには時折反応するようになった、という時期が被っています。

つまり、メッキやその他の小型フィッシュイーターにもマイクロベイトパターンがあるのでは?という仮説が浮上します。

もしかするとメッキ釣りを長年やってる人には既知の事かも知れませんが、ボラを捕食している魚はメッキ・カマスなどの小型フィッシュイーターや、セイゴが該当しますので、同じような習性を持っていてもおかしくない話です。

釣りは当然釣れたほうが楽しいのですが、釣れないものを如何に釣るか?というのも楽しみの一つです。

釣りは地域によって釣り方や魚の反応が違うので、他の地域では通用しない内容もあるかもしれませんが、こういった対象魚の習性やパターンを考えるきっかけになる、そんな本が「シーバスノート」な気がします。

ちなみに続編の「シーバスノート2」もKindle版があり、内容は延長線上にありますので、こちらもオススメです。

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