マルジンから発売されました「UKベイト」を買ってきました。
まずはお試しってことで1個だけ買ってみました。
パッケージを開けるとこんな感じです。
という感じで、UKシャッドワームと同様、ウェイトはワームの中に隠れていて違和感が無いというルアーに仕上がっています。
とにかく私、この「ワームがバイブレーションする」というルアーを信頼していまして、当然ながら代表格がコアマンの「VJ」なんですけれども、正直VJは最強なんですよね。
なぜか最近釣れないけど。
という最近の事はさておき、この「UKベイト」を投げてきました。
その前にUKベイト水中動画
実際にどんな動きをするのか、というのが気になる所だと思いますが、動画が公開されています。
こんな感じで、ワームなのにとにかくバイブレーションするんですよ。
明滅効果も強く、アピール力の弱いワームとは思えない動きが出ています。
逆に活性が低い時はアピールが強すぎでは、という感じもしますが、シーバスのみならずロックフィッシュなどにも非常に強そうなルアーですね。
というわけで投げてみた
スペックを振り返りますと
・全長 3.4inch
・重量 15g
・フック #8
というルアーです。
15gなのでそこそこの重量がありますが・・・実際投げてみると
あまり飛ばないなぁ
という印象です。もちろん必要十分な飛距離は出るんですが、VJ-16の飛距離を考えると、5〜10M程度は飛距離が落ちるかも、という感じですね。重量の違いというのもありますが、それだけVJが優秀な飛距離が出るという事になります。
その代わりに、「強いアピール力」と「ワンサイズ大きなフックサイズ」というのがUKベイトの武器になります。
そしてもう一つ。
フグに強い&ワームがすっぽ抜けない
という、ここも結構重視する人居るんじゃないかな、というのがこれですね。
一番向いているのがボートシーバスのようなストラクチャーにぶつける危険性がある釣りなんかでは、ワーム素材で覆われているという事がかなりメリットになるのでは、と思います。
リップ破損とか辛いですからね。
実際に引いてみると、「ブルブルブル・・」という振動は明確に分かります。
ミニエント57S > UKベイト > VJ
こんなくらいの感覚ですかね。
ただまあシーバスという魚はあまりバイブレーションやウォブリングが強いルアーを避けがちな日や時期があったりするので、デイゲームのリアクションの釣りのほうが向いているのかもです。
ということで個人的まとめ
正直なところ、まだ使い込んでないのと魚を掛けていないので、このルアーの実力は分かっていないのですけれども、「デイゲーム」「ストラクチャー」このあたりで使えば効果はありそうです。
うーん、とはいえやはりVJのほうが飛距離も出るので使いやすい、というところはあるかなと思いますね。
フグが多くて釣りにならない、でもプラグには食ってこない、という時に投げてみると良いかも、というルアーですね。
次はデイゲームで使ってみようと思います。
あとは活性の高い秋ですかね。
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