本日は2018/3/4なのですが、3/2、3/3と
完全なボウズ
を食らったのでリベンジ釣行です。
ここしばらくは「アタリすら無い」という完全ボウズは少なかったのですが、金曜日、土曜日共に完全にボウズ。アタリも皆無。
微妙にボイルはあるんですが食わない・・という状況でした。
大潮はどうしても川の流れが早く、苦手ではあります。
気温は高いが若干の濁りあり
前日に雨が降ったので、ゴミが多いのと少し濁りが入っている模様。
多少の濁りはシーバスには好都合なので、今日こそは・・・!という感じ。
現地到着(大淀川)
といっても毎回同じところでやってるわけですが、満潮近くの時間帯で入ったら
全く流れがない
という状態です。
経験上、「流れが全く無い」時はシーバスも流れてくるエサを追わないので活性としては高く無い状況のようです。
真っ暗になる直前に入ったので、しばらくはアタリも無かろう、ということでのんびり始めます。
ガルバ73、ワンダー80を投げていた所で、単発ながらボイルが発生。
水面に小さな波紋が見えるので、ハクの群れは居ることが確認出来たので、ここは持っている最も小さなプラグで攻めることに。
このハクパターンで僕が使用しているのが、48mmと小粒ながら6.3gの重量があり、なかなかの飛距離が出るDUOの「ユラメキ」です。
カラーはGTフルクリアをチョイス。どこかでクリア系が良いというのを見たので買って見ました。
前日ボウズながらもたまたまハクが引っ掛かってきたのですが、どうやら3cmくらいには成長しているようなので、48mmなら許容範囲かなという感じです。
明暗引き開始
流れがほぼ無いので、明暗の少し暗い側にキャストして、明るい側にゆっくりと引いてくる。
確度としては75度くらいでかなり直角に近いですが、暗闇で待っているシーバスを引っ張り出そうという作戦。
まずは橋脚ギリギリ、次に真ん中、手前、、と3キャストするが反応無し。
気を取り直して再び橋脚ギリギリを通して手前にゆっくりと引いてくると、、、
ゴン!
っとバイト。この時期はかなりショートバイトで「コツっ」というアタリが多いのですが、珍しく明確なアタリが来ました。
気温も高くなってきて水温も少し上がったのか、もの凄く大暴れします。
足元まで寄せても、底に突っ込んで岩と少し擦れている感覚があり、手を伸ばして岩と擦れないようにファイト。
浮かせてみると、、あれ、、大したサイズじゃないぞ・・・。
写真の撮り方が微妙でしたが、ギリギリフッコサイズの40cmほど。
ここ2回完全ボウズだったので嬉しい1匹です。
しかし、この後完全に沈黙
この後2時間、たまにボイルはあるものの一切の反応なし。
ユラメキ、スライ95F、サスケSF-75、コモモ65、、と小さめルアーを投げ続けますが、全くの無反応。
ならばとフラッシュJ シャッド 1インチとマイクロベイトを意識しますがこれも無反応。
そして久々に「サスケ75 shad」でも使うかとケースから取り出した所、、
ポロッ
と落としてしまい、足元の岩の間に吸い込まれ・・・殉職。
久々にやってしまった・・・。
という事で納竿としました・・。
しかし、、何とか1匹引きずり出したものの、全くパターン化が出来ておらず、なかなか悩み多き釣行となりました。。
今回のタックル
・ロッド メジャークラフト NSS-902SSJ
シーバスロッドじゃないんですけど、ティップがかなり柔らかいのでショートバイト対策として使っています。ソリッドティップの三代目クロステージも持ってるんですが、ガイドが小さすぎて使いづらいので、こちらに落ち着きました。
個人的な感覚では
CRX-862ST > NSS-902SSJ > モアザンAGS 93ML
ティップの柔らかさはこんな感じです。
エイやサメと格闘した事もありますので、シーバスならランカーサイズでもいけると思います。(場所にもよりますが)
小型のメタルジグを投げたりシーバスに使ったりと大活躍なロッドです。
折れたらまた買うでしょうね。
(追記)この1週間後に、岩にぶつけて折れました・・(笑)
なので穂先だけ買い替えました。10300円(税抜)也。
・リール 17セオリー 2510PE-H
世間では個体差によって評価の分かれるセオリーですが、僕のセオリーは非常に快適です。
軽さ、巻き心地、ブレの無さ、特に問題ありません。
18カルディアのおかげでいらない子扱いになりそうですが、逆にセオリーが十分にいけるので18カルディアは僕は不要かなと。
軽くて良いリールですよ。