一軍入りが確定したダイワのチニング用ワーム「アーバンシュリンプ」のインプレ

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チニング

知識ないからワームのインプレって難しいんですよ

私がチニングで使うワームの比率をちょっと所感で申し上げるならば、たぶんこんな使用率です。

 

・クレイジーフラッパー 6割

・アーバンクローラー 3割

・その他 1割

 

圧倒的にクレイジーフラッパーを使う事が多いんですが、アーバンクローラーは単に品薄気味でストックが少ない、という理由でして、大量にあったらもうちょい使用比率は上がるかな、とは思うんですけど、ほぼこの2種しか使ってないわけです。

一応ですね、昨年?「ハリーシュリンプ」が話題になった時も一応何個か買ってみて使ったんですが

 

 

特に私のホームでは劇的に釣果が変わる!とかアタリが増える!というような実感も無かったんで、結局クレイジーフラッパーを使い続ける、という感じでした。

クロー系のワームのアピールが強すぎると食い渋る、という場合にシュリンプ系を使うと良い、というざっくり概念は理解しておるのですけど、私はチヌでは無いのでまだチヌの気持ちは分かっておらず、まだまだその領域が理解できる程の経験値がない、というのが正直な所。

なのでインプレ難しいなぁ、と思っているんですがとりあえず書いてみます。

 

ということでアーバンシュリンプとハリーシュリンプを並べてみた

左がアーバンシュリンプ、右がハリーシュリンプです。ハリーシュリンプは尻尾を切って使うので、ボディのサイズはだいぶ近い感じにはなりますが、アーバンシュリンプのほうが小さいです。

その他の違いとしては

 

・アーバンシュリンプのほうが腕が細い

・アーバンシュリンプのほうが触覚が長い

・ハリーシュリンプのほうが若干柔らかい素材

・匂いはアーバンシュリンプのほうがある(アーバンクローラーともまた違った匂い)

・アーバンシュリンプのほうが安い(アーバンシュリンプ:定価660円(税込)/8本、ハリーシュリンプ:定価825円(税込)/8本)

 

といった違いがあります。腕の太さ、素材の柔らかさから、流れを受けた際の動きから想像すると、若干ハリーシュリンプのほうがアピール力は高いのではと思いますが、どちらもいわゆる「微波動系」という感じになりまして、ワームを引いてくるとそれほど動いている感じには見えない(水押しも弱く実際に波動も弱い)ようなワームになります。

ちなみにもう一つ人気の「ボトルシュリンプ」は持ってないので形状だけ。巷の話ではボトルシュリンプもアーバンシュリンプより柔らかい素材のようです。

出典:メガバス

 

身も蓋もない事を申し上げますと

じゃあどれが釣れるんだ、どれが良いんだ、というお話なんですが

 

私のような適当アングラーにはぶっちゃけ、わかりません

 

という酷い結論になります。ただここまで挙げた3種のワーム、大きな違いがあるとすると

 

「アーバンシュリンプはチニング用である」

 

これなのです。あとアーバンシュリンプが一番安いです。

チニング用だから何なのだ、という点について申し上げると、個人的な推しポイントは「カラー展開」「流通網」にあります。

ナチュラル系のカラーはどれも似たカラーがあるわけですが、ナイトで多用する「赤系(レッドクロー)」があるのがアーバンシュリンプの強みです。ハリーシュリンプにもレッドクローはありますが、真っ赤という感じではないのです。しかしアーバンシュリンプにはまだ黒系が無いので、その場合はハリーシュリンプの「ブラックコパー」を使うのが良い気がします。

宮崎ではやはりバス釣りよりソルト系のほうが人気がありまして、バス用ワームは近所では手に入りづらい、という問題があるのですが、アーバンシュリンプはチニング用なので近所で手に入るというメリットがあります。

あとは1点だけ使い分けがあるとすると、「ハリーシュリンプのほうが柔らかい素材」という点にありまして、食い渋り状況ではハリーシュリンプのほうが食い込み・フッキングは良くなる可能性があります。逆にアピールをさらに落とす必要があればアーバンシュリンプ、というような使い分けになるかなと思っております。

 

とかいいつつ、日中帯でもナイトでも全然釣れるアーバンシュリンプ

先日釣った黒鯛含め、この日はデイゲームでしたが、12枚中5枚程度はアーバンシュリンプでキャッチ。

個人的によくやるのが、デイゲームでの「ボトムジャーク」の釣り方。ロッドを寝かせ気味にして、大きめのシャクリを2〜3回入れて、エビが後ろに跳ねて逃げるようなアクションの演出です。

 

帰ろうかな〜と思っていた13:30ごろの真っ昼間にガツンと来てキャッチ。

 

そしてこいつはナイトで「レッドクロー」を使用してキャッチ。これはボトムバンプでした。

 

 

実はハリーシュリンプでも過去何枚か釣ってるものの、何やら安定的に釣れるのがアーバンシュリンプという印象です。

これはまあその時のベイトが何なのか、とか、活性がどうなのか、とかそういった要因に左右される部分なので、明らかにアーバンシュリンプが優れている、とまでは言えないのですが、普通に安定的に釣れるワームになっているかと思っています。

 

ということで

シュリンプ系で比べる、というより、「クロー系とシュリンプ系の使い分け」だけを考えるのが良いかなというのが結論です。

まずは先発としてクロー系でアピールを強めて探り、活性が落ちている状況であれば早めにシュリンプ系を投入してみる、というようなワームの使い分けが良いと思っています。

とりあえず既に1パック程度の消費で10枚以上の釣果が出ているので、アーバンシュリンプは私の一軍ワームに確定しております。今後は先発で使う事もありそう。

 

 

最初5パックほど買ったんですが、なかなか良い釣果を出すので使い切る前にさらに6パックほど追加購入しました。

アーバンクローラーの品薄状態を考えると、早めにまとめて買っておくのがいいかなと・・・。

 

ちなみに普段から内容の薄いインプレだらけのこのブログの中でも、一際薄い事は自覚しております。

あと数百枚くらい釣れたらなにか見えるかもしれません・・。

 

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