最近のベイトチニングで使用しているPEラインのご紹介(ダイワ UVF PEデュラセンサー×4+Si²)

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前まで1000Mで3,000円くらいの激安PEラインを使ってたんですが

つい最近まで「1000Mで3,000円」というようなAmazonで売ってる激安PEラインをベイトでは使ってたんですけど、別に飛距離以外はそれほど不満は無かったんですが、たま〜に品質のブレと言いますか、高切れしやすい箇所があったり、掛かった後に切れる、という事がたまに起きておりました。

という事で違うラインを使用しておるわけですが、ここしばらく使ってまして、総合的に良いね、というラインがありましたのでご紹介です。

ちなみに用途はチニングですが、ベイトシーバスなんかでも良いと思います。

 

そのラインはダイワの「UVF PEデュラセンサー×4+Si²」です

確かもりぞーさんがtwitterで紹介されてたような気がするので、興味を持って使用してみたわけですが

(画像は0.6ですが普段は0.8号を使用)

0.8号くらいあると、根掛り時に石に擦れたりしなければフックを曲げて回収することも可能なほどの強度があります。

ちなみに「Si²」って何て読むんでしょうね。

 

そしてダイワの紹介文にありますが

密に編み込まれていることで(当社比)、糸としての質が格段に向上し、トレブルレス。
「こすれに強い/耐久性向上/音鳴り軽減/飛距離アップ」
(耐摩耗性に優れたデュラセンサーの中でも、密に編み込まれたラインがマッスルPE)

出典:ダイワ

「密に編み込まれている」という通り、ベイトタックルに付き物の「バックラッシュ」を解く際、編み込みが弱いPEラインだとそこから解れてしまい強度が落ちるのですが、このラインはそういう事が起きにくいです。

(8本編だと解れが起きやすいので、4本編であれば元々起きづらいですが)

また、ベイトタックルだとブレーキが緩すぎた場合などにもキャスト時のバックラッシュが起きるんですが、急なバックラッシュでもそこから切れる、という現象は今の所起きておらず、どうしても外せない根掛りに遭遇した場合もなかなかの強度を感じます。

ここしばらく使っておりますが、高切れ・ファイト中に切れるという事は特に起きていないのと、これはまだ理由がよく分かってないんですが、PEラインの結束部分がガイドに当たってバックラする、という事も起きづらくなってます。理由はよくわかりませんが(笑)

 

飛距離やその他は普通ですけど

極端に張りのあるラインではないので、飛距離などは「まあ普通」と感じます。特別良く飛ぶ、というような印象はなし。

張りがありすぎると、一旦バックラッシュするとラインが膨らんでしまうのですが、このラインは「ほどほど」の張りなのでそういう事は起きづらい印象です。

そして何と言っても・・・

 

安い

 

これです。数千円レベルのPEラインが修復不能なバックラッシュになり、数十メートル切らねばならなくなった・・という事が誰しもあると思うのですが、このラインは300Mでも2000円程度で買えたりするんで、非常に安価な部類に入ります。

根が荒いところでは0.8号、飛距離重視・根掛かりしにくい場所なら0.6号、なんていう使い分けが良さそうです。

私の場合、だいたい100M程度しか巻かないので3回巻き変えが出来るという計算です。お得。

 

ちなみにスピニングなら8本編

これはベイトタックルで使うので4本編を使うのですが、スピニングを使うなら8本編一択です。

飛距離・ラインの滑りが全然違います。

 

ちなみに私はデュラセンサーの8本編は使用したことありません。ご注意ください。

 

 

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