【NEWS】沈没したタンカーの件続報。海上保安庁の調査結果は・・・。【追記アリ】

年始早々、タンカー「SACHI号」が東シナ海で沈没、という事件がありました。

大量の重油やコンデンセートと言った、有害な物質が流出し、ちょうど海流の関係上日本沿岸に漂着するのではという予測もあり、漁業や沿岸への被害が懸念されていました。

実際に奄美大島には油が漂着し、有志による除去作業が実施されたり、油の塊を誤って食べて死んだウミガメのニュースなど、いよいよまずいのでは・・という懸念を持っていた人も多いのでは、と思います。

日本ではあまり報道が無く、釣り人は「なぜ報道しないのか??」という点を不安に感じていたところだと思います。

2月も終わりですが、やっと海上保安庁から発表がありました。

海上保安庁からの発表

引用します。

海上保安庁では、平成30年1月29日から2月2日、測量船「昭洋」において、SANCHI号周辺海域及び沖縄周辺から南九州沿岸にかけての海域の14箇所で採水を行い、油分の測定を行いました。その結果、すべての採水箇所において、海水中の油分は事故以前に測定された値と比較して変わらない値となり、今回測定した箇所における油による汚染は確認されませんでした。

出典:海上保安庁

14箇所で採水を行って油分の測定を行った結果、事故以前と変動無しという発表。

100%の安心は出来ませんが、「もの凄く酷い汚染状態」というわけでは無さそうです。

まずは良かった、という感じですね。

もちろん、既に魚介類に取り込まれてしまった分や、タンカー周辺の状況など、まだまだ安心の出来ない状況は続いています。

事故現場の近くでしばらくの間漁船が操業していたという話もあり(日本の漁船じゃないですけど)汚染された魚も市場に出回る可能性は否定できません。

とはいえ、今は漂着した油などを如何に処理するか、というのが大事で、それには実際に手を動かすしかありません。

漂着した油を除去していただいている方々に感謝です。

今のところ宮崎ではそのような話は聞きませんが、何事もなく終わってほしいですね。

2018/2/28 追記

少しぬか喜びだったか・・・というニュースがありました。

鹿児島、沖縄への油漂着24島に被害 回収後の処分も難題 発生1ヵ月

既に90トンもの油を回収、まだ漂着は続いており目処が立たないとのこと・・・。

うーん、こういうのは募金とかしたいですねぇ。

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