twitterに釣果をUPしてるんですけど
普段からtwitterに釣果をUPしてるんですが、ここ2週間ほどですけど
週6釣行
という、酷い有様だと自分で思ったので今回の2回分は投稿を控えました。といっても別に誰が気にするねん、という話なんですけど。
基本的に私、シーバスなら若干潮回り気にするんですが、チニングだと別に気にしない(いわゆる長潮とか小潮でも釣れるんで)んで、風が強い日以外は普通に行ったりするわけです。最近夜は風も弱いので釣行しやすい、という状況なんですけど、逆に諦めるような強風になってくれないと釣行してしまうので、たまには雨とかでもいいんですよ、と思ったりします。
という余談はさておき、黙って釣行した2回分をお届け。
2021/12/13
今年は何やらハクの遡上が早い気がしており、週末の日中帯に川を見てたら、既に数万匹レベルで遡上しておるわけです。
なので昼間でもたまにシーバスが捕食してたりするような感じで、今年はハクパターンが早く来そう、という雰囲気です。
案の定チニングに行ってみると、バシャバシャ出てるわけです。
なのでたまにはシーバスでもちょっと狙ってみようかな、という事で久々に「モアザン スライ 95F」を投入。
スライの使い方は簡単で、ただゆっくり巻くだけで引き波を立ててくれるので、あとは明暗やボイルしている所でターンするようなイメージで流してたら釣れるんですが、この釣り方には大弱点がありまして
なかなか掛からんのでイラつく
という問題があります。この日も5〜7回くらいは「バシャッ」とルアーにアタックがあったんですが1回も乗らず。
釣りに行ってイラつくのも不本意なので、さっさとチニングに変更します。
で、投げる事二投目・・・シンカーが着底した感覚を得た瞬間にゴツンとバイト。
幸先よくキャッチだぜ・・・と思ったら、足元で妙に暴れます。
暗くてよく見えない中、とりあえずタモでキャッチしてみると45cmくらいのマゴチ。
最近マゴチ釣ってなかったので久しぶりですが、私にとっては外道なのでさっさとリリース。
そしてこの日、とにかくチヌからの反応が薄い。
マゴチが暴れたからかな?と思っていたんですが、それ以上にちっとも反応がありません。
やっと反応が出た、と思ったらやけにあっさり寄ってくる。
ぶっこ抜いてみたらニベっ子。
結局この後も稀にチヌっぽい反応はあるもののキャッチできずで納竿。
2021/12/14
西風の風速4m予報だったので、止めとくかなぁと思ったら、風速2mに天気予報が変わっている。
それを見た後はもう無意識に厚着を始めてしまっており、とりあえず行ってみる事に。
遠くでチヌっぽい反応を何回か得るも乗らず。
おかしいなぁ、と思ってボトムバンプを繰り返していると遂にヒット。
前日同様足元で大暴れするのでまさか・・と思ったらサイズは小さいけど黒鯛をキャッチ。
黒鯛だと40UPが当たり前なので、逆にこのサイズが珍しい。概ね35cmくらいという感じです。
とりあえずボウズは逃れたものの、反応が薄いのは前日同様。
ゴツン!と良いバイトが出たりしますが掛からず。
帰り際にとりあえず大遠投してみるか、という事でシンカーを10gに変えて大遠投してみると・・
コンコン!と小刻みな小さいアタリ。
遠くだったので思いっきりフッキングして掛けてやったキビレ。
サイズは小さいですが、一応チニングなので本命ではあります。
結局この2枚で納竿としまして、2021年のチニング釣果が212枚、となりました。250を目指してたんですがちょい厳しいですね。
前日ともに使用ルアーはクレイジーフラッパー。
あれこれ考えずにクレイジーフラッパー投げとけばチヌは割と反応が多い魚なので、退屈しない釣行になるかと思います。
今回のタックル
最近夜はスピニングタックルでやってます。理由はちょっとでも遠投したいから、という理由なんですけど。
・ロッド シルベラード プロトタイプ 20GSILPS-792M
ここ最近は遠投しないとチヌが食ってこないので、遠投用にスピニングタックルを使っています。
他のロッドに比べて張りがあるので、まさに遠距離方といった感じのロッド。
・シマノ 19ヴァンキッシュ C3000XG
とりあえずスピニングでのチニングはヴァンキッシュC3000XGか、C2000SHGの2つを使います。ぶっちゃけ後者でも十分なんですが、年無しサイズを一応狙ってるので、軽量さに加え、剛性の高いヴァンキッシュ。
ちと2020年と釣果を比べてみたら、2020年は1年で42枚というキャッチ数だったんですけど、今年から真面目にチニングしてみたら、12月だけで42枚を超えてるので、まだまだ分かってない事がもろもろあるなぁ、と感じています。