シマノから低価格帯のベイトリールとして、「バスワン」「バスライズ」が出ていまして、5000〜8000円程度といった低価格帯なのに、飛距離も十分で使えるリールとして、結構youtubeに検証動画などが上がってたりしますね。
さっき調べてみたら18バスライズなんてほんと5,000円ちょい、という価格です。
下手すると5,000円切ってたり・・恐ろしい。
という感じで低価格帯のベイトリールはシマノが強い印象なのですが、(というかダイワってここまで低価格モデルが無い?)満を持してダイワからも低価格モデルが登場です。
バスX(リール)について
「バスX」というロッドのシリーズがあるのでややこしいのですが、今回2019新しくリールも登場します。のでリールもロッドもどちらも「バスX」ブランドで登場ですね。
見た目はこんな感じで、中々高級感がある感じがしますね。
お値段は今予約受け付けしている分で、大体7000円前後といった価格帯のようです。
バスXのスペック
右巻き、左巻き両方リリースされますが、どうやらハイギアモデルのみのようです。
ギア比:7.5
巻取り長さ:75cm
自重:195g
最大ドラグ力:5kg
標準巻糸量ナイロン:12lb-100m、14lb-90m
スプール径:32mm
ハンドル長:90mm
ボールベアリング/ローラー数:4/1
せっかくなのでバスライズ、バスワンXTのスペックも比較用に載せましょう。
こちらが18バスライズ。
こちらが17バスワンXTですね。
バスワンXTのほうが丁度ライバル機にあたる気がしますが、違いという点で行くと
・自重はバスXのほうが15g軽い
・スプール経が異なる(32mmと34mm)
その他にも細かい点では異なるのですが、ベアリング数も同じように見えるのと、実売価格はほぼバスワンXTと同じくらいのようです。
まあ正直どっちが良いのかと言われると難しい(まだ発売されてないし)のですが、スプール経を考えると
・近距離用、操作性重視 バスX
・遠投もしたい、汎用性重視 バスワンXT、バスライズ
と、なるかなという気がするので、思ったよりバッティングする製品でも無いかもしれません。ちなみに僕はベイト素人なので間違ってたらごめんなさい。
バスXの分かっている機能
・MAGFORCE搭載
・アルミ製32mmスプール
・海水対応
・アルミ製90mmハンドル
といった感じのようです。
とにかく低価格なので、予備リールとしても良さそうですね。
ジャパンフィッシングショー2019で触ってきた
実売7,000円とは思えないカッコよさですよこれは。
巻いた感じも非常に軽く、これはお値段以上な感じがしました。
ただスティーズCT SV TWやら巻いた後だったので、当然ながら全てにおいてチープ感はありますが、値段が8倍くらい違いますからね・・・。
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