釣りOnlyのブログからの脱却。「ホンダ ハンターカブ CT125」のインプレ。人気なのも頷ける。

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バイク

釣り以外の新しい趣味が出来ました。それはツーリングです。

「釣り」と「ツーリング」って言ってて洒落かよ、と自分で思ったわけですが、そうではなく本当にバイクを買いまして、いざ走ってみるとこれがまたクソ楽しいじゃないですか、という事で、本ブログは基本的に釣りの事しか書いてなかったんですけど、たまにバイクの事も書いていこうかなと思っております。

で、今回購入したのがホンダのハンターカブCT125。

納車して早速、野生の馬が居ることで有名な都井岬まで行ってきました。

詳しい人はマフラーを見たら分かるんですが、こちらのハンターカブ、タイからの逆輸入モデルになります。とにかく日本向けモデルが納期未定で売ってない、予約も受け付けてない、いつ買えるか分からない、という状況が続いておりまして、細かい点で違いはあるものの、ほとんど同じなこちらのタイ仕様モデルを購入しました。

 

 

早速ですがハンターカブを知らない人向けにお値段等を

こちら「CT125」という事で125CCのバイクになります。先日免許を取りに行ったという事を書きましたが、中型免許を取るのが面倒だったので、速攻で取れる「はず」だった「小型二輪 AT限定」で免許を取りました。正直中型免許にしとけば良かったと後で思いましたが、詳しくは先の記事をどうぞ。

 

という事でまずこの免許の費用が7.4万円ほどです。学生の夏休み直前だったので5000円値引きがありましたが、思いっきり教習を忘れていた日がありまして5000円取られました。ので実質は7.9万円くらいです。

 

で、肝心のバイク本体のお値段ですが、先の通り「タイ仕様」だと若干ながら安い場合があるんですが、それでも車体価格が44万円、1年分の自賠責保険やナンバー取得、整備などの費用が2万円程かかりまして、46万円ほど掛かりました。

 

というところが最低かかる費用なんですが、ここからですね・・

 

・盗難保険 1.5万/年

・任意保険 1.8万/年

 

という所も一応入りまして、全部合計すると約60万円ほど掛かっています。

その昔大学生の頃、夏1ヶ月バイトしてスーパーカブ50を買ったんですが、確か当時17.5万円くらいだったので、約3台分ですね。

 

車に比べると圧倒的に安いですけど、まあ趣味のモノだと考えるとかなりのお値段ではあります。

でも今125ccのバイクは、釣りと一緒でコロナ禍で非常に人気が回復している業界でして、ハンターカブのみならず、購入候補だったクロスカブも全然在庫が無い上にモデルチェンジ直前、というタイミングの悪さにより、なかなか手に入りづらいという状況になっています。

クロスカブなら本体が34万円くらいなので、あと10万円ほどは安く済みますね。

 

じゃあ中古でいいじゃん、という話なのですが、今むしろ中古だと下手すると定価以上、という恐ろしい事が起きています。

 

で、3週間ほどで1000kmほど走ってみたんですが

なんだかんだ県外には出にくいご時世なので、先の都井岬まで行ったり、日南方面に行ったり、美々津まで行ったりした以外は近辺をぐるぐる走ったりしてるだけなんですが、何やら1000kmを既に超えております。

で、先に結論から申しますと

 

このバイク最高

 

です。恐ろしく普通なコメントすみません。

いや私125ccの免許も取りたてで他のバイクは原付しか乗ったことが無いので、長年乗ってる人のような気の利いた話は全く出来ないわけですが、それを引いてもマジ最高です。もっと早く125ccに変えとけば良かったわと思うレベルです。

125ccになると「二段階右折が不要」「時速60kmまで出せる」というのが大きなところなんですが、正直二段階右折はどうでも良くてですね、時速60kmまで出せるというのがこれほど快適さが違うのか、と思ったわけなんですよ。

(ただ裏を返すとこの程度の差でいちいち免許を取らないといけないわけですが)

原付しか乗ったことが無い人向けに言うと、体感+10〜15kmほどの違いがあります。つまり原付だと時速30kmで走ってる感覚が、125ccだと45kmくらいで走ってる、みたいな感じですね。なので45kmだと「ちょっと遅いな」と感じます。

 

という125ccの一般的な良さはさておき、じゃあハンターカブCT125の何が良いのかと言うと、まず比較対象が先の「クロスカブ(34万)」だったり、「スーパーカブ110(28万)」だったりするわけです。

このお値段の差が何かというと、はっきり言えば「既にカスタムされた状態」なのがハンターカブ、というのが分かりやすいかなと。

こちらの写真で言うと、見た目が若干オフロード車っぽい、それに伴ってサスペンションが通常のカブより柔らかくなっていてクッション性が強い、アップマフラーにより浅い川なら渡る事が可能、などなど、標準的なスーパーカブに比べると「既にカスタムされている」と言っても過言では無い部分が多くあります。

そして正直乗らないと分からない部分ではありますが、乗った感じのフィーリングが非常に良いと言いますか、軽快さと安定感のバランスが非常に良い、と感じます。125ccならではの「原付に近いお手軽感」をギリギリ維持しつつ、乗った感じは安定感があって「バイクに乗っている」という感じが十分にあります。

250cc以上のバイクになると、「さぁ、バイクに乗るぞ」という意識が必要らしいのですが、125ccだと原付の延長のような感じでお気軽に乗れます。これが結構違うと感じる人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、それでも

 

車体価格44万は高い(笑)

 

という事でたまに釣り以外にハンターカブのカスタムについてもまた記事をたまに公開しようと思います。

 

今の悩みはどうやってタモを持ち運ぶのか、という点ですね。

 

 

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