たまには小さめルアーを買ってみようかなと思いまして、「バイブラマレット 70S」を買いました
ここしばらく、14cm以上のルアーを主体にしてシーバスを狙っておるわけですけども
セイゴを除外すると全然釣れねえ・・
という事態に陥っています。まあセイゴ釣ってもしょうがないんで別に良いんですけど。そろそろセイゴがボコボコに釣れる季節なんですけど、今年は水温が高いためかメッキもセイゴもまだイマイチですね。
で、相変わらずデカいルアーばかり投げてるんですけど、なんかふと気になって購入したのが今回の「バイブラマレット 70S」です。
ちなみにこんなルアーです。
という事で今回はバイブラマレットのインプレです。
バイブラマレット 70Sのスペック
サイズ：70mm
自重：12g
フック：#5
レンジ：5〜50cm
というようなスペックです。今回買ったのは70Sですが、60mmサイズのものが先に発売されています。
バイブラマレット70s 投げてみた
私シーバスも基本的にはベイトタックルでやるわけなんですが、自重が12gありますので普段使用している21ジリオン SV TWでも全然投げられます。飛距離は普通〜ちょい飛ばないかも、というくらいの印象。形状的に飛距離が出づらいのはしょうがないですね。
そしてレンジが5〜50cmとあるんですが、50cm潜るような感じではなく、かなりシャローエリアで使えるルアーです。
ダウンに投げて引いてくると5〜10cm、アップに投げるともう10cmくらいは潜るかも、というくらいです。なのでシャローエリアもしくはシーバスが浮いてる時に使うルアーですね。私がピン撃ちする場所は水深が50〜80cmくらいなのでそういう場所で非常に使いやすいです。
で、このルアーの最大の特徴がテール部分。
ハードプラグなのにテール部分がピロピロピロ・・と動くので、まるでワームのようにナチュラルに誘う事が出来ます。
60Sですが動画がありますね。
じゃあシャッドテールワームでいいじゃん、という人も居ると思うのですが、私的には
・プラグなのでスローに引ける
・ジグヘッド＋ワームに比べて浅いレンジキープが容易
というメリットがあります。もっとゆっくり引きたいのに、というシーンでジグヘッド＋ワームに比べてかなりスローに引けるので、じっくりシーバスにルアーを見せる事が可能です。
ハクパターンの時期にはアピールが強すぎるので、テールを外したりすれば全然ハクパターンでも使えそうです。試してないけど。
シャルダスだとアピール強すぎ、でもアピール力は維持したい、という場合に良い
シャローエリアで使いやすいのがシャルダスですが、ブレードだとちょっとアピール強すぎる、という事もあります。
そんな時にバイブラマレットだと、普通のプラグよりナチュラルにアピール出来ますし、実際に引いてみるとある程度引き抵抗もあり、使いやすいルアーですね。
あと数ヶ月はデカいルアーを投げ続けるつもりなので、あんまり出番が無いのですが、ハクパターン初期や、シャローエリアで小さいベイトを追っているような時、シーバスがスレてる時にこりゃ釣れそう、というルアーです。シーバス以外にも効きそうです。
また釣果が出たら追記しようかと思います。
