太刀魚やカマス、サゴシは釣れると嬉しいけどルアーを取っていく憎いやつ
海釣りを始めると、「あれ？ラインが切れた・・」という経験は誰にでもあるかと思います。
そのラインを切っていく原因の３大憎いやつが
・太刀魚
・カマス
・サゴシ
なのです。美味しい魚なので釣れると嬉しいのですが、ラインを切ってルアーを取っていくので超イラッとする魚でもあります。
過去に私、「ジグパラを１日５個」「マイクロフリップ（2500円）」を太刀魚・サゴシに取られるという苦い経験があるわけですが、これらのラインを切っていく魚が居る場合、有効なのが「ワイヤーリーダー」なのです。
通常のフロロラインだと、下手すると6号あたりでも切られたりするわけですが、ワイヤーリーダーにするとまず切られる事が無くなります。という事で使い勝手の良い、「ショート」タイプのワイヤーリーダーをいくつかご紹介です。
メジャークラフト ワイヤーショートリーダー
使い勝手の良い「7cm」タイプのワイヤーショートリーダーがメジャークラフトからリリースされています。
ちなみに10cm、15cmタイプもあります。
オフショアだと長い方が良い事もありますが、陸っぱりからのワインドやエサ釣りなら10cmもあれば十分かと思います。
短いほうが取り回しは良いですね。
メジャークラフトのワイヤーショートリーダーのオススメなポイントとしては、いわゆる普通のスナップが付いているので、ルアーの付替えがしやすい点にあるかと思います。
出典：メジャークラフト
デコイ ワイヤーショートリーダー
出典：カツイチ
デコイからも「7cm」「10cm」「15cm」という用途に合わせたワイヤーショートリーダーがリリースされています。
こちらの製品の方が、若干スナップに強度がありそうな形状ですね。
出典：カツイチ
私個人的には、太刀魚程度であれば開閉に優れたほうが使いやすいので、メジャークラフトの形状のほうが好みではありますが、強度を求めるならこちらの形状のほうが強そうに思いますね。
どちらの製品もワイヤーリーダーとしてはソフトな仕上がりになっているので、エサ釣りのみならずルアーのアクションをなるべく殺さないような製品になっているので、7cm程度の短めのものを入れておけば重宝しそうです。
ワイヤーリーダーは食いが落ちると言われますが
これよく言われますが、個人的な印象ですけど「ルアーの場合はそんなに関係ない」ように感じます。
ただ「釣果優先」という場合は普通のフロロカーボンのリーダーにしてもらっったほうが無難ではあるかと思います。
まあ正直宮崎でよく釣れる「指2本サイズ」とかの太刀魚は何でも食ってくるので、今回紹介したような「ソフトな質感のワイヤーリーダー」であれば、あまり気にしなくても良さそうです。
という事で
・リーダーをボロボロにされて結び変えるのが面倒くさい
・ルアーを一切取られたくない
という場合はこのショートタイプのワイヤーリーダーは良い感じだと思います。
